ソラの
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顔体操。

2020.03.19 Thursday

家にいるとき、ほかに誰もいないときなど

何かをしながらでも、いつでもふと顔体操をしています。

 

在宅勤務が続いたり、家で過ごす時間が長くなっているこの頃

どうぞ、身体だけじゃなく顔もいっぱい動かしてあげましょう。

 

勝手に、在宅勤務応援企画と題しまして

なんとわざわざ(笑)植本一子さんに撮影していただきました。

失笑ものの、舘山信子の変顔をどうぞ。

 

口数が減ったとしても、

顔にあるたくさんの筋肉をどうぞたくさん動かしてみて

血流をよく、むくみをすっきり取り除いて、たるみ防止くすみ防止を願います。

 

再会するとき、

老けたねなんて言わせない。

撮影 植本一子

ヘアメイク 依田陽子 https://americapin03.jimdofree.com/%E3%83%A1%E3%82%A4%E3%82%AF%E3%83%AC%E3%83%83%E3%82%B9%E3%83%B3-1/%E3%82%B3%E3%83%BC%E3%82%B9%E5%86%85%E5%AE%B9/

 

均衡も。

2020.03.18 Wednesday

手指など皮膚消毒用のエタノールが、こんなにも日の目を浴びるとは

マスクや消毒液を製造しているメーカーさんは、予想していなかったでしょう

薬局に出かけても、久しく商品棚に並んでいるのを見かけません。

 

トイレットペーパーやティッシュなどの紙製品も、

一時は品切れしているのを目の当たりにすると、

欲しいときに、いつでも買うことができるのは

あたりまえだと思っていたけど、そうじゃないのねぇと実感。

 

世の中の、まるで奇跡の連続みたいな均衡も

ひとりひとりの力の積み重ねなんだとおもった春でした。

 

できることをできる範囲で。

見つけた春。

2020.03.17 Tuesday

駅までの道には、144年続く小学校があり、校庭を囲む塀にある花壇が

道行くひとに季節を知らせてくれています。

 

植え替えなどお手入れをしてくれる方がいらっしゃって

根が枯れないように、長く伸ばしたホースには穴をあけて

小さな花が、いつもあちこちで咲いている。

 

色とりどりのパンジーや、小さな傘を開くようにムスカリが

きのうは、たくさん咲いていました。

 

お散歩なら大丈夫。

どうぞ春の空気を体中に感じて、深呼吸してリフレッシュしましょう

しゃぼん玉製造機。

2020.03.16 Monday

休校になって、よかったこともある。

これは、スタッフの塚本久美子さんから聞いたエピソードです。

 

生まれた女の子はすくすく元気にもうすぐ2歳になるころで

近所の公園へ出かけるのもほぼ日課。

休校になったとたんに、お兄ちゃんお姉ちゃんがたくさん遊びに来るようになりました。

 

急に子ども密度が高まった広場に、その日は

小さなカートを引いたおじいさんがのこのこのこ

静かにカートを引いた途端、ふんわり大きなしゃぼん玉が出たそうです。!

わぁーっ、その場に居た子どもたちの歓声が、聞こえてきそう

 

その方は、子どもたちでも、しゃぼん玉を作れる道具もつくってくれていて

広場じゅうにいくつもしゃぼん玉が輝いたそう。

 

なんていい一日だったんでしょう

ちょっとしたこと。

2020.03.15 Sunday

ほんのちょっとしたことが、いつまでも嬉しい…

それがこのメモでした。

 

休憩の折に淹れたドリップコーヒーを、ガラスコップにおすそ分けしてくれた

蓋替わりのラップの上にちょこんと。

「冷めてるかもしれませんが、よろしかったら」

 

お客さまをお見送りした後、

その珈琲をおいしく嬉しくいただきました。

 

きのうの雨が、きれいに澄んだ空をみせてくれました。

花を飾ろう。

2020.03.14 Saturday

一輪でもいいから、花を飾ろうとおもいました。

近くの花茂本店で目が合ったスプレーバラを分けていただきました。

 

花は咲いて、やがて散っていくけれど

静かに開くその様子に、しみじみと励まされてるように感じるのです。

 

駅までの道すがら、いくつかの枝花が咲いています。

来週には、桜も開くと予報もあって

三寒四温のうちに、春本番も目の前に。

「冨永愛 美の法則」

2020.03.13 Friday

冨永愛さん初の著作が出たとあって、さっそく購入。

巻頭の撮り下ろしに、その9頭身をもはや同じ人種だろうかと思いつつ

全編きっぱりと竹を割ったようにさっぱり言い切る文章を、気持ちよく読みました。

 

大内順子さん、山口小夜子さんとのエピソードが

第一線、世界的トップモデルとして長く活躍されるキャリアを物語る。

 

身体を維持するためにされている毎日の食事やエクササイズは、

真似できるものではないけれど

大事にされている芯の部分は大いに共感。

 

ーもしあなたが、自分と誰かを比べ、コンプレックスに苦しんでいるのなら、それは、ごく限られた世界の価値観に縛られているだけかもしれない。私たちはもう、泣いているだけの子どもじゃない。望めばどこにだって行けるし、自分を活かせる場所は、探せばきっとある。いきなり「自分に自信をもとう」よ言われたって難しいと思う。でも目を開いてみて!一歩踏み出す勇気をもって。世界は広い!

 

デヴィ夫人は微塵も揺るがず。

2020.03.12 Thursday

先日、銀座へまいりました折、いつも立ち寄る松屋銀座で

「デヴィ・スカルノ展」が開催されているのを知り、迷わず入場いたしました。

傘寿を記念した展覧会。

 

幼少期から現在にいたるまでのパネル展示のほか、

数々の衣装や装飾品。

ご自身のコレクションなど豪華絢爛な見ごたえたっぷりの品々が並びます。

 

会場出口には、特設のテーブルが設置されてあり

見るとご本人が、スタッフを携えてまさにサインをされているところでした。

豪華な祝い花が、何本も立ち並び

これまた大きな花束を抱えた美男子たちも。

 

会場内は適度な空間が保たれて、空調も心地よく

安心してゆっくりと観ることができました。

デヴィ夫人は微塵もゆるがず、スカルノ大統領に送られた写真のままのうつくしさです。

松屋銀座8階イベントスクエアにて、3月18日(水)まで開催。

それは2014年から。

2020.03.11 Wednesday

そのころ、ソラのご近所には、もうひとつのギャラリーRocketがあって

そこに行けば、かわいいものかっこいいもの面白いもの等、新しいカルチャーを感じることができました。

平野紗季子さんの存在に気づけたのもこの場所があったから

 

それから、著書「生まれた時からアルデンテ」は2014年に出版され、

翌年には、青柳文子さんの「あお」が生まれる。

相次いでおふたりがソラにいらしてくださいましたので

本棚にあるそれらを、開いて読みたくなりました。

 

6年という月日は、経ってみると早かったような

いまこうして日々過ごしてみると

一日でさえ長く感じられるから不思議です。

 

読んでいた当時の自分を振り返るとき、

やはり若くて青い振る舞いや、冷静さに欠けるときもあったような悔いもあるけど

いまこうして過ごす毎日を、元気でいられるきょうはシアワセ。

 

処し方が分かるようになり、近く世界が冷静になれますように

そして今日は、3月11日。

 

詩をよむことなら。

2020.03.10 Tuesday

うつくしい詩を読むことならできる。

ほんの短い間でも、目を閉じて広がる情景や

深呼吸したような清涼感を全身で

 

ヒロイヨミ社 山元伸子さんのおかげで出会えた、うつくしい一篇です。

原民喜という詩人の人生を知らないまま触れて、こころ奪われ。

すこしだけ調べてもう一度読む。

 

****

 

昼は浅いねむりのなかに

身を微かなものと思ひつつ

しばらくは鳥の音も聴かぬ

そよ風の吹く心地して

 

原民喜「四月」

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