ソラの
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今夜はお風呂に柚子を浮かべて。

2020.12.21 Monday

今夜は、お風呂に柚子を浮かべて、香をたのしみながらじっくり温まる。

冬至にはカボチャをいただいたりと、無病息災を願うならわしを未来に残していけますように

 

長い夜を、あたたかい部屋でゆっくり過ごす

読みかけの本を手に取って、うとうととする時間もまた佳し

 

ことしも暮れて。

2020.12.20 Sunday

あと10日で、晦日を迎えます。

どんな一年も月日は同じスピードで過ぎていく、と

あたりまえのことを思う。

 

日々の暮らしの積み重ねを、ことしほど感じたことはありません。

自分の健康が周りに影響を与えると考えたのも、初めてのことでした

 

インフルエンザの予防接種を受けるのも、これまではなぜか自分事。

していることは同じなのに、意識がすこし変わったのもことしの大きな変化でしょう

 

感じ方が違うのも、ひとそれぞれでおおいに結構。

悩まず、できることをする。

そのとき最善だとおもう方向で

寝正月になる。

2020.12.19 Saturday

結婚して28年になるというのに、いまだに日々発見がある

きのうも、年末年始をどう過ごすかととりとめもなく話していて、笑いました。

男女の差なのか、夫と自分の考えていることってこうも違うのねぇとつくづく思う

 

年末年始に東京にいるのは初めてのこと

遠出はもちろん、混雑しそうな場所には行かないというのは同意見。

 

ならば大掃除をしましょうとなり、

テレワークで溜まった書類の整理に一日。

クローゼットに収まらず、あらゆる収納を占拠している夫の服を

整理するのに、二日はかかる。

平行して、オンライン観劇する日と、近くの神社へ初詣する日、

食料品の買い物を入れたら大晦日まですぐ埋まりました。

 

三が日は、何しようか

私「(きっと終わってないから)部屋の整理の続きができるね」

夫「…だらだらしたい」

 

(笑)きっと寝正月。

我が家の正月は、箱根駅伝を見ながらだらだらと過ごすことになりそうです。

若返りのマカデミアナッツオイル。

2020.12.18 Friday

空気の乾燥する季節に、手や足や、顔など肌のかさつきが気になったら

マカデミアナッツオイルがおすすめです。

 

匂いもなくさらりとした油脂は、肌なじみがとてもよく

加齢に伴って失われるパルミトオレイン酸が含まれているため若返りのオイルとして

お肌のハリや柔らかさも戻してくれる効果も期待できます。

 

小鼻の黒ずみが気になるときには、入浴時のオイルパックもおすすめです。

汚れを落とした後、バスタブで身体をあたためながら、小鼻やその周りにオイルを塗布するだけで

お風呂上りは、いつものスキンケアをなされてください。

 

何度か続けていくうちに、すこしずつ黒ずみが減り

毛穴もきゅっと締まってお肌のキメが整っていくのを感じていただけるでしょう

 

マカデミアナッツオイルは、アロマスフィアのものを愛用しています。

この冬も、しっとりやわらかい肌をキープする。

お気に入りのものがみつかりますように

「ひかりぼっち」

2020.12.17 Thursday

マヒトゥ・ザ・ピーポー著「ひかりぼっち」を読みました。

幻冬舎plusの連載「眩しがりやが見た光」を加筆修正されたもの。

前作「銀河で一番静かな革命」を読んだ衝撃が忘れられなくて、

お客さまからお預かりして真っ先に読みました。

 

一節か一言か、あゝなるほどこれぞ、と思える言葉に出会う瞬間が

なんといっても読む醍醐味である。

 

脳内に広がるイメージに、酔いしれてみたり

コロナ禍をどう過ごしていたか、日々の暮らしぶりを読むのも

ことしならではのモチベーションかもしれません。

 

花に憧れる気持ちを、あゝこういう表現もあると大いに共感したことば

―花だって、何も言わずに、何の役にも立たずにあんな風にただ綺麗でいるなんてクールだよ。あれが本当だよね。そんな人、わたしのまわりには数人しかいない。

「献灯使」

2020.12.16 Wednesday

多和田葉子著「献灯使(けんとうし)」を読みました。

大災厄に見舞われ、外来語も自動車もインターネットもなくなり鎖国状態の日本。老人は百歳を過ぎても健康だが子どもは学校に通う体力もない。義郎は身体が弱い曾孫の無名が心配でならない。無名は「献灯使」として日本から旅立つ運命に。大きな反響を呼んだ表題作など、震災後文学の頂点とも言える全5編を収録。

 

おかれている状況はもちろん違うけど、

ことしばかりは、まさに小説よりも奇妙な現実がありました。

あたりまえだと思い込んでいたことが次々にそうではなくなっていく

 

小さな、ほんのささやかなことに幸せをみつける。

 

―信号が赤から緑にかわる度に歩行者がいっせいに歩き出した長閑な時代があった。(続く)

 

瞑想は苦手だけど。

2020.12.15 Tuesday

瞑想を、一度だけしてみようと思ったことがありました。

 

煩悩を振り払い、無心になる時間が持てたらと

かすかに願って挑戦し、あゝこれは自分には向いていないとおもいました。

目を閉じて静かにそこに居ることはできても、

考えることを止められない。

次から次へと頭には日常の小さなことが押し寄せてきて、無になるなんて出来る気がしない(笑)

 

そんな私でも、声のワークショップでの経験が、「無心」を思い出させてくれたのです。

太田美帆さんのリードに合わせて声を出す。

ピアノにのせて、ただただ同じ音を出し続けるときは、おのずと大きく深呼吸し

目を閉じてただ声を出し、美しいハーモニーが生まれる瞬間に

頭のなかは無になって、すっきりと洗い流されたような体感。

 

音楽家 太田美帆さんと舘山信子がふたり合わせて、

たったひとりのお客さまをお迎えするプログラムがスタートします。

「肌とこころをリセットする日」

 

日常と離れ、自らと向き合うひとときになるよう祈りつつ

毎月第三火曜日に一日わずか3名様迄の限定プログラムでお届けいたします。

毎月第三火曜日「肌とこころをリセットする日」

第一回:2021年1月19日(火曜)

一枠おひとりさま限定33,000円(税込)

ご希望のお時間枠をタップしてお申込みいただけます。お支払い完了されましたら、個別に受領確認メールをお届けいたします。

1)10時30分~

2)13時~

3)15時30分~

<内容(所要時間およそ2時間)>

・音楽家 太田美帆によるマンツーマンの声のワークショップ約20分

・状態に合わせて表情筋のコリをほぐすマッサージ付きフェイシャルトリートメント約60分

上記お時間には、カウンセリングおよびお着替えなどの時間は含まれておりません。トリートメント終了後にはティータイムもご用意しています。ご滞在時間はおよそ2時間程度とご予定ください。

お申込み完了いただきました方には、受領確認メールをお送りいたします。

年内すべての営業日に。

2020.12.14 Monday

年内の営業日を全日ご案内させていただきました。

土曜日と、年内最終日として臨時営業させていただく日曜日は

おかげさまで満枠のお申込みをいただくことができました。

 

ことしほど、自分の健康が周りの健康とつながっているということを

考えた年はございません

 

きょうのお手入れが、未来の自分へのエールになりますように

朝を迎えられたことに感謝をこめて

ことばの力。

2020.12.13 Sunday

「かなしみの秘儀(若松英輔著)」にあったこの一節が、

このごろ頭をかすめるようになりました。

 

-死の床にある人、絶望の底にある人を救うことができるのは、医療ではなくて言葉である。宗教でもなくて、言葉である。

哲学者池田晶子「あたりまえなことばかり」より

 

ここまで言わしめた言葉とは何だったんだろう

それほどの力を与えた言葉を、いつかは自分の身体から出ていくだろうか

 

年月とともに変化する身体と積み重ねる体験が、源になれよと願う

 

ミシュランガイド東京2020。

2020.12.12 Saturday

ミシュランガイド東京2020が発売されました。

あたらしく3つ星に選ばれたレストランもいくつか掲載されていて

ことしオープンしたホテルへのコメントも、ふむふむと読んでいます。

 

不動のカンテサンスには、もはや尊敬の気持ちでそのページを読み

レフェルヴェソンスは、さっそくネット予約を開けてみても数か月先まで埋まっていました。

人気店だから評価されてるのですもの、そうなるのは当然のこと

気を長くもって、三ツ星レストランで食事をする日を想像しながらぱらぱらめくる

 

高い評価のレストランへ、年に一度出かけることをたのしみに

ことしは、どのお店に予約が取れるかなあと

本を片手に、話すその時間もまた佳いかな

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