ソラの
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平野紗季子さん新潮に新連載リレーコラム。

2022.04.19 Tuesday

平野紗季子さんのリレーコラムが始まりました。

文芸誌新潮にある“街の気分と思考(4)”4月売り号に載っています。

綴込みの目次を開くと名だたる作家がずらりと並ぶ新潮に、

その名を見つけた時に生まれる尊敬。

文章を書くならここで、と勝手に目指す場所のひとつ(と舘山が想像している)。

 

まっさきにそこから読みました。

…うむ。わかる。

 

電車に乗っている間に読み終わる量のコラムには、目に浮かぶ街の景色や人びとの顔。

そして何より共感できるエピソードがありました。

 

その文章に没入できるか否かは、共感できるかどうかだと思っている私には

締めくくりの一文に心を鷲掴みにされたのでした。

 

小さな不調も無いとうれしい。

2022.04.18 Monday

病院に駆け込むまでも無い(と自分で思う)ような小さな不調は、

年齢を重ねるごとに増えていました。

 

夜中に何度も起きること。

寝ても身体はすこし重だるい日がある。

やっぱり時々便秘薬に頼ってしまうこと。

ちょっと飲みすぎた翌朝は、やっぱり残ってしまうこと。

いずれも、自分自身の、ひとに打ち明けるほどでもない小さな不調の実例です。

 

ところが、去年の12月から使い始めたDENBAマットのおかげで、全部無くなったのがうれしい。

 

DENBAマットは、化粧品収納ボックスbinnoをソラに導入したご縁でつながりました。

binnoもマットも、DENBAジャパンの特許技術である“空間水分子活性技術”が使われています。

微弱な電気エネルギー周波数が水分子を共振させるため、身体の血流が良くなるという期待から、

まず、デモ機を数週間レンタルで利用させていただきました。

 

使い始めてまず、持病のある夫の体調が良くなったのがうれしい変化。

朝に起きていた手足の震戦がほとんど起きなくなりました。

 

レンタル期間はすぐに終了となります。

その時点ではもうこのマットが手放せなくなり、お高い買い物でしたが迷うことはありませんでした。

購入してしばらく経過して、私自身の変化にも気が付くことができました。

 

体感には、個人差がとても多くあります。

レンタルはおよそ3週間。無料で利用することができます。

お気軽にお申し付けください。

contact@bihadasora.com

大型連休中のご予約承れます。

2022.04.17 Sunday

ことしの大型連休は、久しぶりに旅を計画される方も増えているとの報道でした。

長いトンネルの出口がようやく見えた兆しでしょうか。

旅先で、いつもと違った景色を眺め、その土地の美味しい料理をいただくのは最高です。

 

さて、美肌室ソラは、4月29日(金曜・祝)~5月8日(日曜)までのGW期間は

ご予約にて営業させていただきます。

おふたりさまお揃いでのトリートメントも承れます。

例えば母の日のプレゼントに、母娘おふたりでお過ごしいただけます。

 

すでに満枠となっているお日にちもございますので、

ご希望のお日にちを2つほど挙げていただけますと幸いです。

📧yoyaku@bihadasora.com

片付けることは整えることに似ている。

2022.04.16 Saturday

お部屋を片付けることと、お肌を整えることは似ている(私見)

部屋は、なにがどこにあるか把握できるように整理して、

なるべく広く使えるように床に置くものは最小限にしています。

片付けることは好きなのでまったく苦になりません。

 

音の立たない掃除道具クイックルやハンディワイパーで

気になったらいつでも、朝でも夜でも掃除しています。

会社員だった頃は、掃除は土曜の朝にと決めていましたが、

この頃は、何曜日にはこれをという決め事は一切無し

たったひとつの習慣が無くなっただけで、毎日の自由度がぐんと大きくなりました。

 

肌を整えることは、佐伯チズ先生に出会ってから変わりました。

高価な化粧品に頼るのではなく、自分の手のひらで感じること。

自分の肌を観察し、肌の変化は内側からのサインだと想像して身体を整えること。

特別な日に向けて、そのときだけ頑張るのではなく、日々の積み重ねで自分を磨く。

 

片付けることは、整えることに似ているなあと思うのでした。

 

うれしかったことを探す。

2022.04.15 Friday

ソラのオープン準備をしていた頃、マンツーマンのコーチングを受けていました。

週に一度、メールでその時間が訪れます。

 

コーチの質問に、長くても短くてもいい、思いついたまま文章にして返すという繰り返し。

およそ2年くらい続けたでしょうか。

頭を整理する時間としてとても貴重な経験になりました。

 

いろいろな感情の記憶を、すこし時間が経過してから思い返してみるという行為は

自分の傾向を知る機会にもなったような。

 

なかでも、この質問は、いまでも時々思い出しては考えている。

「この一週間にうれしかったことは何ですか」

お天気の変わりやすさかな。

2022.04.14 Thursday

きのうは、Tシャツ一枚でも充分なお天気でした。

すこし歩くと汗ばむくらいで、ハンドタオルが大活躍。

そして今朝は、雲がみっしり空を覆って、雨の予報です。

 

草木にはきっと恵みの雨になるでしょう。

毎日のお天気は変わりやすく、朝のニュースで流れる天気予報は何回も復習。

きょうは、薄手の上着を着ていこう。

 

見上げると枝の先には若葉がいっぱい。

 

およそ10年の時を経て。

2022.04.13 Wednesday

美肌室ソラがオープンしてもうすぐ10年。

10年の時を経て、ふたたびトリートメントをさせていただく機会だって起こりうる。

 

久しぶりにお目にかかったその方は、

おなかに新しい命を宿していらっしゃいました。

初夏には、この世界を観るのだそう。

 

たった100年も生きられない人生に、会話するだけでも運命の糸。

日々の積み重ねは、小さな奇跡の連続かもしれないと思うのでした。

スマホの充電していただけます。

2022.04.12 Tuesday

スマホの充電ケーブルをテーブルの脇に備えています。

アンドロイドもiPhoneもどうぞ遠慮なく充電されてください。

トリートメント中は充電を。終了後には、スマホスタンドに置いて‥など

 

スマホが無くてはならない時代になりました。

3Gモデルでは出来なかったことがすいすい出来るスマホはほんとうに重宝いたします。

 

きっとそのうちに、またどんどん家電は進化するでしょう。

通信家電の黎明期に生きてきて、振り返ると面白いことがたくさんあります。

肩から下げた箱型の携帯電話もありましたから(笑)

あたらしいコスメを試すたのしみ。

2022.04.11 Monday

あたらしい化粧品を試すのは、いくつになっても楽しいものです。

先日のCHANELビューティハウスのオープンはもちろん

メーカー各社から発売される新作は、研究成果の現れでもあり、流行を知る近道になる。

 

先日から試していた富士フィルムの新しいコスメブランド「クレスク」、

そろそろお試しサイズ(1,100円)を使い切ります。

春のゆらぎ肌にも安心な敏感肌ケアという謳い文句の通り、無香料で刺激のすくない処方です。

かんたんな2ステップで終わるものいい。

 

富士フィルムらしいナノ化技術が効いていて、

お肌にすーっと馴染む感じは素晴らしく。

肌にのばした途端に、手のひらが吸い付くもっちり感を味わえます。

目元や口元、リンクルケアにもう1アイテムプラスすれば、おばさんでも充分な保湿力。

 

現品も容量たっぷりで、レフィルが別売されてるのも好感度良し。

ジェリー状のコンデショナー120ml 5,500円

クリームっぽいモイスチュアリッチミルク55g  3,960円

公式サイトでの通販限定みたいですが、試してみるのも悪くないとおもいました。

ソラとハナ。vol.3

2022.04.10 Sunday

(ハナノヒト太田瑞穂さんによる月に一度の寄稿連載です)

卯月

桜の季節がザーッと通り過ぎたような気がする。お花見のご陽気さとテレビやネットから流れるニュースとで、なんだか心が忙しない年度末だった。通り過ぎたといっても、買い物の道すがら、河津桜、寒緋桜、大島桜、ソメイヨシノ、八重、鬱金、御衣黄と最後までしっかり見守るのだから・・・いやはや。ゆっくりのんびりではないけれど、ちょっと足をとめてのお花見が花屋だったころからの習慣なのだ。

桜が終わるころになり、気温が落ち着いてくるとあちこちでニョキニョキと芽を出す植物がいる。あそこの庭の隅に、駐輪場の脇にある大きなプランターに、花友達の大マダムの大きな鉢に、そして我が家の鉢にも。ニョキ、ニョキニョキ。もうすぐあの花の季節がやってくる。

白くて、可愛らしいベルの形の小さな花をたくさんつけるあの花。やさしいやわらかな香りのあの花。Wedding bouquetでも人気のあの花。幸せの再来という花言葉の花。

スズラン・君影草の季節。

ちょっと先なのだけれど、フランスでは5月1日がJour de muguet スズランの日。ケルトの人々の時代から幸せが訪れるといわれていた春の花。フランスではシャルル9世がこの日を定めたとか。フランスの町ではこの日たくさんのスズランが花屋の店先に並び、それを贈る人も贈られた人も笑顔になる。

暖かなキラキラした日差し、優しく土をなでるような雨、芽吹く植物。ああ、これからまた、再びすべてはじまるという期待と希望。それをこのスズランが芽を出すニョキニョキからベルの形をした愛らしい花をつけることで知らせてくれるのではないかしら。寒く、日の短い冬が終わり、春の訪れというのはいつの時代も幸せの訪れなのだなあと思う。

今年のスズランの日に私は、最近ゆるやかに霞のかかってきた父にこのスズランを贈りたいなあ。スズランの苗を送ろうか。きっと庭の水やりは忘れないでくれると思うから。だって彼は花が咲く庭のある家が憧れで、そして大好きだから。

*スズラン 日本の花屋さんの店先に並ぶスズランはドイツスズランと言われる品種が多いです。切り花ではほんの一瞬、小さく束ねられて並ぶかしら・・・。鉢植えのスズランも売っていることがあるので育てたい人は是非。管理をきちんとすれば毎年咲いてくれますよ。4月になると近所のスズランが植えてあった場所からニョキニョキが始まります。このニョキニョキを合図に春が満ちてくるなあと私は毎年楽しみにしています。そしてあの小さなベル咲くとあの香りを確かめたくて鼻を近づけてしまう私。散歩をしながらスズランを見つけてくださいね。

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