ソラの
SNS

お支払いは、現金、PayPay、クレジットカードにて承れます。

2022.06.20 Monday

美肌室ソラでのお支払いは、現金、PayPayクレジットカード一回払いにて承れます

 

オンラインストアは、スクエアのシステムを活用しています。

クレジットカードでのお支払いはもちろん、2度目以降再登録しなくてもワンクリックでご購入いただけます。

 

 

 

一日も長く。

2022.06.19 Sunday

ゆっくりと徐々に、お客さまが戻っていらっしゃいました。

 

街にもひとが多く出ていて、渋谷は、すっかり前のような賑わいです。

表参道にも多くのひとが歩いていて、けやき並木の影が心地よさそう。

 

きのうは、この三年の間に出会い、昨秋にはご結婚されたおふたりが

「彼とふたりのペアプラン」でおくつろぎいただたことも大いなる喜びです。

 

年月を経て、再会する喜びは、続けていればこそ。

一日も長くみなさまをお迎えできますように、

これからも努めてまいります。

 

きょうは暑くなりそうです。

2022.06.18 Saturday

天気予報をみると、きょうの最高気温は28℃になっていました。

暑い夏がじわじわとやってきます。

 

汗をかくことも多くなりました。

汗でぬれたままのマスクを着けている時間が長くなると

肌が荒れてしまうので、せっせとマスクを交換します。

 

マスクで過ごす三度目の夏、到来。

7月のご予約を受け付けています。

2022.06.17 Friday

おかげさまで6月は、満枠のご予約を頂戴することができました。

トリートメントルーム2室の小さなサロンでございますので、

お客さまにはご不便をおかけして申し訳ございません。

 

ふとお時間ございましたら、少し先のお日にちでお問い合わせいただけますと幸いです。

ただいまは、7月のご予約を受け付けています。

 

この夏もきっと暑くなるでしょう。

肩や首、お顔の筋肉をやわらかくほぐしながら

涼しいお部屋で、しっかりお肌のお手入れさせていただきます。

PayPayお使いいただけます。

2022.06.16 Thursday

きのうは、雨なのかなというほどに霧雨のような水分が空気中に漂っておりました。

おかげでお肌は乾燥もなくしっとりしてます。

マスクの下が汗で蒸れていることを除けば、まあ丸印。

梅雨寒で薄手の上着が重宝いたしました。

きょうは、暑くなるそうです。

 

お待たせいたしました。

美肌室ソラで、paypayお使いいただけます。

 

 

父の背中。

2022.06.15 Wednesday

家族のグループLINEに、ポンと届いた一枚の写真には

妹に押される電動車椅子に乗る父と、傍らを歩く母の姿が映っていました。

もうひとりの妹が映した伊勢旅行での一コマです。

 

愛知県の修学旅行と言えば伊勢神宮が定番でした。

長く教員を務めた父が願った家族旅行の行先は、その伊勢志摩となったのです。

私は同行せず、ふたりの妹が父母を連れて一泊旅行に出てくれました。

 

伊勢神宮の広い境内を施設に置かれた車椅子に助けられた参拝を、

父は笑顔ではなしてくれました。

体力を温存できたので、おかげ横丁は自分で歩いたと自慢げです。

 

先を行く父母の背中を見て、自分の未来を想像すること。

父母には、教えられることばかりなのでした。

マスクを外す日。

2022.06.14 Tuesday

表参道のけやき並木を歩くひとが戻っているように感じます。

駅のホームにも、どの時間帯でも多くのひとが立っています。

 

行動制限が解除されたのがいつだったのか忘れてしまいました。

こうしてすこしずつ日常を取り戻していけるといいなとおもいます。

 

マスクを外す時間もすこしずつ増えていくでしょう。

この3年間で、老けたねなんて言わせないように(笑)

 

マスクを着けていると、口元の動きや表情が小さくなりやすく

マスクゆるみという言葉まで聞かれるようになりました。

表情筋のマッサージでコリをほぐしてむくみやたるみを予防しましょう。

6月はもうほとんど枠がありませんが、7月はまだご予約承れます。

代々木八幡宮へ。

2022.06.12 Sunday

代々木八幡宮へまいりました。

狸が出ると書かれた札を横目に、鳥居をくぐります。

そびえる木々が青々と若葉をゆらし、森林浴もたのしみます。

 

近隣からでしょうか

ジョギング姿の方や、お散歩の途中に寄っていらっしゃるような方もみられます。

 

手を合わせるほんの数分間

無心になれる時間がありました。

 

文庫化「生まれた時からアルデンテ」

2022.06.11 Saturday

平野紗季子著「生まれた時からアルデンテ」が文春文庫化されました。(拍手!)

これならいつも鞄に入れて持ち歩けます。

単行本発売から8年の時を経て、ポケットサイズはとってもうれしい。

 

掲載店のなかでは、閉店してるお店もあるけれど

その年月もちゃんと感じることが重要なのです。

唯一無二の文章を、いつも近くに置けるしあわせ。

 

また先日は、平野紗季子さんの投稿で、拙店をご紹介いただけた幸運により

ご予約いただけたお客さまが何名もいらっしゃいました。

そのなかのおひとりさまからいただいたメッセージが、これまた小躍りするほど嬉しくて

記念に転載いたします。

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美肌室ソラ

舘山さま

こんにちは.

うれしいお便りありがとうございます.

 

初めての場所へ足を運ぶのをとても楽しみにしていて、

予約させていただく前からわくわくうきうきしていました.

 

舘山さんの手が水のようでした.

自分の身体が海の底にある岩や、

川面からのぞいた石や、

河原にころがる小石で、

流れていく水流にここちよく体をさらし、なぜられていくような感覚です.

 

とても気持ちよくて何度も深く寝ました.

 

肌をほめていただけたのもとっても嬉しかったです.

普段の手入れに自信をもって続けていこうと思うことができました

 

こころがすごく軽くなりました.

ありがとうございます.

今朝も肌がふっくらとしていて血色がよく、

今日も元気に仕事に行こう!と思えます.

 

とってもいい時間をいただきました.

ありがとうございます.

(平野紗季子さんにも感謝!)

 

またお邪魔させてください.

私も芍薬買いました.

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ソラとハナ。Vol.5

2022.06.10 Friday

(ハナノヒト太田瑞穂さんによる月一連載、全文寄稿です。)

水無月。

梅雨入りが少し早く、お隣りの梅の実は大きくならず青いまま。梅の花も2週間くらい遅かったからな~と毎日梅の木を見上げている。芒種を過ぎたのに梅酒もまだ漬けていないことが気がかりで気もそぞろ、自分でも梅酒くらいでと可笑しくなりもう少し気を長くもとうよと思う。

6月になるとあの季節。そう、芍薬。今年も様々な芍薬が花屋に並び楽しませてくれる。少し標高のある露地栽培の芍薬が出荷される5月の終わりから6月の初めの2、3週間は本当に心が躍る。我が家にもソラさんにも生け、友人の彼女への花束も芍薬を選んだ。大好きな季節の花、芍薬。

この芍薬、花瓶をしっかり洗い、花バサミで余分な葉を落とし、少し芍薬のつぼみの部分の蜜を水で洗い拭き取り、切り戻しをして生けたのに・・・・・咲かない。そういう思い出のある方は沢山いるのではないかしら。私もその一人。その蜜。ある意味、ちょっと厄介とされていた蜜のお話。芍薬を出荷されている新潟県の花農家鈴木さんがSNSに書いていらした。私は驚きと知らなかった自分への反省をこめて、鈴木さんの言葉のまま届けたいなあと。以下鈴木さんのSNSより転記。

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畑で育つ白の芍薬 マダムクロードダンがいつものように蕾に密をたっぷりつけて光り輝いています。
この蜜の話。ちょっと書いてみたいと思います。
この蜜が蕾に付いて咲きにくくなるってみんなが言ってる。丁寧に拭いてね。とか 水で洗うといいよ。とか
けれどじゃあ なんで蜜が出るの?って話ってあまりされていない。
そりゃ花だからね。花って蜜が出るからっていう話は当たり前の話。でも、花が蜜を出すのは花が咲いてからですよね。
芍薬って 何で蕾がべたべたになってしまうほど蜜が出るの?
芍薬の花は、蕾が草のてっぺんにあって剥き出しになっていますよね?
花を咲かせることが花の使命なのに 一番大切な花が剥き出しになって危険に晒されている!!!!
この蕾を守るために、芍薬は蕾の蜜線から密を出すことで蕾に蟻などの虫を集めているんです。
蕾を害虫が食べてしまうことから守るために、芍薬の蕾を守る虫を蕾に集合してもらっているんです。
この蜜を出す蜜線。蕾が花を開かせていく過程の中で徐々に花の芯の方から出る蜜線に切り替わっていくと言われています。
僕も長年ずっと調べてきて、この話を知った時は花ってのはすごいなぁ。とすごく感動しました。
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芍薬には花外蜜腺という花の外に蜜を出す腺があるというお話。蕾の時、ガク部分にある花外蜜腺から蜜をたくさん出している。鈴木さんの畑に伺った時、山の上の方から雨がザーっとやってくるのがみえて、その雨は芍薬を優しくなでるように通りすぎていった。雨や露を浴びた畑の芍薬はとても美しい。あの自然の営みの中で芍薬の蕾についた蜜は流れ落ち、花の咲く準備が出来たらその蜜腺は役目を終え閉じるのだろうなあ。

今、もう少しこれについて調べているところ。来年の今頃には皆様に私の言葉で芍薬についてお話しできるかなあ。年に数週間だけ楽しむ花、大好きだからもっと知りたいの、芍薬のこと。

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