ソラの
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美容液の魔法。

2013.12.14 Saturday

美容液。

 

化粧水よりもお高くて、

クリームや乳液みたいに蓋代わりには

なってくれない。

だから、使うことをちょっと迷う化粧品に

なっているかもしれません。

 

ただ、いまの季節は空気が乾燥して、

木枯らしがお顔やお肌を

ぴゅうぴゅうと刺激する過酷なとき。

いつもよりも、お肌の外側から守るケアを

してあげたいですね。

 

そう、美容液には、

お肌への有効成分が

たっぷりと配合されていて、

お肌への浸透もぐーんといいように

研究されたものが多いのも特徴です。

 

お好きな香りや

お好きなテクスチャー

もちろん、お気に入りのメーカーさんの

美容液を

目元や口元、ほうれい線周りを中心に

やさしく指腹でまわしつけて。

少し置いて、

しっかりお肌にはいったら、

クリームで蓋をします。

 

お肌を外側から守るケア

冬のこの時期に

ほんのひと手間の

魔法をかけてあげましょう。

 

写真は、アクアレーベル美容液

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クリスマスケーキの思い出。

2013.12.13 Friday

街にイルミネーションが、

キラキラと輝いています。

 

ソラのご近所、表参道は、

歩道に溢れるくらいに

毎夜、その輝きを眺めるひとびとで

埋め尽くされて。

 

もうすぐ、クリスマス。

 

カレンダーのいたずらか

直前にある三連休に気持ちが傾いてしまうけど、

クリスマスケーキは、やはり今年も25日にピークを迎えるでしょう。

 

子どものころ、

ホールケーキを堂々と買ってもらえるこの日が

大好きでした。

プラスチック製のモミの木に

手作りのオーナメントを飾り付け

小さな点滅ライトを灯せば

もういつでもクリスマスの気分。

 

ろうそくの火を吹き消した後、

母が切り分けてくれたケーキと、

「残りは明日食べようね」ときれいな箱にしまってくれる

ケーキを眺める幸福感。

 

夫婦ふたりの小さな家族になって、

ときどきこうして懐かしむ

子どものころの風景です。

 

写真は、ニュージーランドのテカポの満天の星空より、

(ほんとうはイルミネーションよりも、星空がいいな)

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フルタヨウコさんのレモネード。

2013.12.12 Thursday

昨日、ソラにフルタヨウコさんが

いらしてくださいました。

新年2月16日(日)の特別なワークショップの

打ち合わせのために。

 

特別なって、

どういうことなんでしょう。

ひみつでもなんでもありません。

 

それは、〝レモンエアラインの本が出版された記念のワークショップ〟

ということなのです。

 

だから、その会は、レモネードを。

 

寒い冬の日に、

あたたかいホットレモネード。

フルタヨウコさんのレモネードを

ご参加いただいた方に

お召し上がりいただきたくて。

 

その打ち合わせでは、

レモネードのいろんなエピソードを

おはなししてくださいました。

 

アメリカでは子どもたちがお小遣い稼ぎに

自宅前のお庭でレモネードのソーダ割りを

手作りする話。

レモンには、青レモンという青いレモンがあるという話。

ジャム作りを始められたきっかけのお話までも。

 

2月16日(日)

文筆家シラスアキコさんと、

もうおひとり、すばらしい音楽家さんを

お招きする予定です。

フルタヨウコさんのレモネードを

じっくりと味わうひとときのこと、

おいしい空想がどんどん広がりそう。

(写真は、ネットで)

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オイシサニテキナシ/レモンエアライン1211便

2013.12.11 Wednesday

ホットケーキが悲鳴をあげるほど、

メイプルシロップをたっぷりかけるとき、

口角を下げるのはむずかしい。

 

天井に届くほど立派なモンブランケーキを、

銀のフォークで崩す瞬間、

グチを言うのはむずかしい。

 

ふわふわたまごのオムライスをほおばりながら、

将来の不安を数えるのはむずかしい。

 

お好み焼きの上で踊るかつお節をはさんで、

口げんかをするのはむずかしい。

 

あぁ、むずかしい。

 

悲観主義国家の王様が一番恐れているのは、

何より「くいしんぼう勢力」らしい。

 

 

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シラスアキコ(文筆家)

クリエイティブユニット「color/カラー」(www.color-81.com)の

コピーライター・クリエイティブディレクターとして活動。

「モノ語りのあるモノづくり」を大切に、

企業のブランディングから商品開発、プロダクトデザインの企画、

広告制作、ラジオCMなどを手がける。

60年代の日本映画とフランス映画、赤ワインが好物。

 

*レモンエアラインは、毎週水曜日に出航です。

こころがふうわりと浮遊する軽やかなじかんを、お楽しみください。*

レモンエアライン/ロゴ

 

 

 

 

 

 

 

 

手のひらのエナジー。

2013.12.11 Wednesday

ソラのフェイシャルトリートメントは、

手のひらでお顔やお肌の状態を

ひとつひとつ確かめながらさせていただいております。

 

ゆったりと

緩急入れながら

指腹や手のひら全体を使って

ちょうどいい加減の

オールハンドのマッサージ。

 

その手のひらのこと、

お客さまからこんなメールをいただきました。

 

・・・・・

昨日、まず最初に頬に手を当ててくださった時…

やさしく深く舘山さんのステキなエネルギーが入っていくのを感じ

改めて、ほんとうにすばらしい手だなぁと感じておりました。

手のひらからは

その人のエネルギーが出ると言われますが、

それはごまかせないものですものね。

舘山さんのイメージそのままの純粋なエネルギーが、

すごく私を癒し活性化してくれました。

(以上、抜粋)

・・・・・

 

あゝ、なんてありがたいんでしょう。

 

ちゃんと生きて行こう。

いつも 何をしていても

恥ずかしくないように

自分らしく生きよう。

 

って、そんな風に想えたのです。

見も心も引き締まるけれど、

一年がもうすぐ終わろうとしているときに

こういうメッセージをいただけたことを

感謝、感謝、心から。

 

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レモンエアラインが本になります。

2013.12.10 Tuesday

毎週水曜日のいつものレモンエアラインに

うれしいニュース。

 

レモンエアラインが本になります。

 

そして本日、特設サイトがオープンしました。

 

新年1月には、順次 あちこちのブックショップで

お取扱いがはじまる予定でございます。

随時、情報はこちらのサイトでご覧くださいませ。

lemonairline.com

 

 

関わってくださったかたのおなまえを

心からの感謝と敬意をこめて。

 

・・・・・

著者 シラスアキコ

デザイン タキ加奈子

パラパラマンガ 鈴木康広

スタンプ 山フーズ

編集 熊谷充紘

webデザイン 尾花大輔

(敬称略)

・・・・・

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大きな木のあるグランドで。

2013.12.09 Monday

昨日、無事にオズマガジン創刊500号イベントが

終わりました。

 

閉校された中学校をリノベーションしているせいか、

グランドには樹齢数十年と思われる大きな木が

堂々として、

なんだかもうそれを見ただけで、

安心できる場所でした。

 

会場となる体育館は、

小さなお店がたくさん並んで

空きスペースを埋めるようにして置かれた机や、椅子も

なんだか懐かしいしつらえで

ステージを眺めては

校長先生のおはなしをよく聞いたなぁなんて

思い出しながら

なんだかのんびりとしたこころ持ちになれたのです。

 

機会をいただいたトークセッションも

ほんとうにあっと言う間。

 

一日、

シアワセな夢のような時間を

過ごさせていただきました。

 

こうした時間を与えていただけたことすべてに

心から感謝を込めて。

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詩に憧れる気持ち。

2013.12.08 Sunday

歌を聴いていても

詞がとても気になります。

 

その詞が耳に入ってきたときに、

ふわ~っとアタマに浮かぶ気分や情景

そのときのカラダに走る電流みたいなもので

いいなぁとか

好きだなぁとか

なんとなく その詞を反芻するのです。

 

最近は、この詞がいいな。

 

・・・・・

「冬の旅人」  南壽あさ子 歌・詞

 

かなしみだけ背負って ここまで歩いた

そうさ、ぼくのせいは 全部 連れている

どれくらい行ったら 荷物はおろせるのだろう

ずっと深く、深く沈む 雪の底に

 

十二時の空に 想いを灯すよ

消えゆくその瞬間に ひとみを開けたなら

 

ネピュラの空が 一面、光っていたのです

こんなぼくでもいい、とちらり笑ってくれました

そうやって 信じられる風景がある

 

君と未来背負って ここから歩いてゆく

また冬が来れば、ここに戻ってこよう

(後略)

・・・・・

 

冬のことを もっといいなと思えるから

この詩がいいなと。

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いつもと違う組み合わせをたのしむ。

2013.12.07 Saturday

渋谷ヒカリエの地下2階フードステージで

『PLAY TABLE PARTY』を、

ひとつ持ち帰りました。

 

それは、ジャワティの提案する

いつもとちょっと違うパンとお惣菜の組み合わせ。

どれにしようか迷うくらい16通りも揃っています。

パンとお惣菜とジャワティで1セット、

それが500円・ワンコインで持ち帰れるんです。

 

わたしは、

APRONS food MARKET の

タラとブロッコリーのリエットと、

濱田家の国産小麦の食パンの

セットを買いました。

 

耳までしっとりもっちりと柔らかい食パンが

3枚もあって、

リエットもたっぷりつけておなかいっぱいに。

食後、ジャワティが、すっきりと喉を潤してくれる

ごきげんなランチ。

 

こういう組み合わせでいただいたのは初めてです。

美味しいもの同士、

組み合わせを変えて味わうのも、

食事のたのしさが広がりますね。

 

11日(木)まで開催されています。

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齋藤陽堂の写真を観るということ。

2013.12.06 Friday

写真家 齋藤陽堂さんの写真展が、

ワタリウム美術館で開催されています。

 

それは、熊谷充紘さんの企画する『光のカラダvol.3』

のフライヤーで知りました。

 

齋藤陽堂(さいとう はるみち)さん。

写真家

1983年東京生まれ

石神井ろう学校卒業

第33回キャノン写真新世紀優秀賞を受賞。

あらゆる種別や境界を越えて、

まっすぐに対象と向き合い撮影された写真を特長とする。

 

このプロフィールの情報しか持たなかったわたしは、

あらゆる差別や境界を越えてという部分に

すこし尻込みしながらも、

熊谷充紘さんの選ぶ目に憧れもあって

昼下がりに出かけて参りました。

 

でも、何と言えばいいのでしょう。

上手く説明できる言葉が見つからないのです。

もちろん会期は、まだ3月16日(日)まで続きますので

これからご覧になる方へ、

余計な先入観を入れない配慮も大切です。

 

ただ、胸が苦しくなりました。

観るということに、

アタマやカラダをたくさん使ったよう。

 

すこし時間を置いて

また出かけてみたいと思います。

(入場券は本人確認ができれば

後日再入場ができるので)

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