ソラの
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タモリさんのいない平日。

2014.03.22 Saturday

もうすぐ、「笑っていいとも」が終わります。

 

放送回数がカウントダウンされはじめて、

その終了が一層強く印象づけられるよう。

 

タモリさんは、月曜から金曜の平日、

いつもその時間にテレビをつけると会えるひと。

そのタモリさんのいない平日が

もうすぐはじまるなんて。

 

会社員時代、

平日の昼間にテレビを観ることは無かったけれど

番組欄にはいつも書かれていて

たまの週末には、

テレフォンショッキングのVTRを観たりしてました。

 

なんてことないような話題でも、

タモリさんの会話は

それがとてもいい話に聴こえたり、

その歌や、その行為に憧れてみたり。

 

16年ぶりに出演された小沢健二さんの歌を、

本人に、その歌詞の本質を突くと言わしめたタモリさん。

 

32年続くバラエティ番組や、その芸能を

無形文化財とコメントされたタモリさん。

 

タモリさんのいない平日を想うと、

話しを聞いてくれるひとが居なくなったような

淋しさ…かな。

 

 

 

 

 

 

「本が好き」

2014.03.21 Friday

オズマガジンの「本が好き」特集号は、

我が家の保存版として、

一番手にとりやすいところに置いてあります。

 

レモンエアラインが本になってから、

本や、本屋さんのこと

ますます好きになって。

 

昨日は、大倉山の「BOOK APART」さんへ。

そこは、建築家・妹尾和世さんの設計する集合住宅の一角。

3階建てからなるコンクリートの打ち放しは、

陽射しのよく入る明るい空間でした。

 

もともと住宅として開発された空間だから、

ベッド脇には、

読み聞かせに良さそうな絵本。

キッチンには、

鮮やかな写真や、おいしそうなレシピの料理本。

リビングには、空間やアートの本や写真集‥など。

まるで、誰か知人の部屋に遊びに来ているように

ゆったりと本を選ぶことができました。

 

レモンエアラインは、

どこにあると気持ちいいかなぁって

妄想も膨らんだり…

 

そして、選んだ本。

永井宏著「A BOOK OF SUNLIGHT GALLERY」。

もうすぐ回顧展がはじまるので、

遺された作品を少しずつ。

20140321 201403211

トリートメントのご予約承ります。

2014.03.20 Thursday

3月、4月のトリートメントに

ご案内できるお時間ございますので、

どうぞみなさま、ご遠慮なく

お問い合わせ、ご予約お待ちしております。

 

消費税の増税が、この4月から行われる世の中ですが、

ソラは、いましばらくずっと、いまのメニューとそのお代金を

据え置きのままとさせていただきます

 

ソラのフェイシャルトリートメントを、

まず一度、お試しくださいませ。

 

http://bihadasora.com/yoyaku

 

道端に咲く花を。

2014.03.20 Thursday

今日は、あいにくの雨模様。

雲に覆われた街は

鈍くくぐもったベールに包まれて。

 

大地はこの雨水をどんどん吸込み

草木や鳥や虫たちも

恵みの雨と喜んでいるでしょう。

 

こんど晴れたら

いつも通る道にも

小さな花が咲いているのを

見つけられるかもしれません。

 

ソラに、写真家中川正子さんの作品が届きました。

HADENBOOKSで開催されていた「IMMIGRANTS」の

一作品。

 

ご本人によれば、

こちらは、2013年の春に撮影されたものだそう。

 

花のなまえは知らないけれど

子どもの頃、見たような

それともいつか観た映画のワンシーンに写り込んでいたのかな

 

ふと、見つけた小さな花は

こころをふわりと軽くしてくれるよう。

20140320

スロー・スプリング/レモンエアライン0319便

2014.03.19 Wednesday

カレンダーをめくるスピードが、

 

ジブンの歩くスピードを、

 

ついに追い越してしまったら。

 

いったん足をとめて、

 

その場に体育座りをして、

 

カレンダーがふわふわと、

 

白い鳥のように舞い上がっていく様子を、

 

ぼんやりとながめてみよう。

 

ひさしぶりに見上げるソラは、

 

どこまでも澄んでいて、

 

生まれたてのヒカリは中学生のようだ。

 

今年バージョンの春は一度きり。

 

いまだけの季節を味わうことは、

 

どんな大事なスケジュールよりも優先したいなぁ。

 

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◎レモンエアラインが本になりました。

コチラのスペシャルサイトもごらんくださいませ。http://lemonairline.com/

シラスアキコ(文筆家)

クリエイティブユニット「color/カラー」(www.color-81.com)の

コピーライター・クリエイティブディレクターとして活動。

「モノ語りのあるモノづくり」を大切に、

企業のブランディングから商品開発、プロダクトデザインの企画、

広告制作、ラジオCMなどを手がける。

60年代の日本映画とフランス映画、赤ワインが好物。

 

*レモンエアラインは、毎週水曜日に出航です。

こころがふうわりと浮遊する軽やかなじかんを、お楽しみください。*

レモンエアライン/ロゴ

 

美しいカタログ。

2014.03.19 Wednesday

フェリシモのカタログが届きました

あたらしいブランド「WEEKEND PEOPLE」。

 

山フーズ 小桧山聡子さんが

アートに関わるいろんなことで参加されたページを

ぱらぱらと何度も観ています。

 

いまは、

レースに包まれるデザートトップスの会。

ウエストギャザーワイドパンツの会。

・・・会というのが、あるんですね。

 

毎月届くあたらしい洋服や雑貨たち

何かひとつ

いつもの暮らしに新しいモノが入ってくるのは

気持ちのいいことなのかもしれません。

 

そして、わたしはこのカットがいいな。

花依さんの 目線がキレイ。

20140319

 

桜花びらの浮く白湯で。

2014.03.18 Tuesday

春らしいお天気が続いています。

春の嵐が舞うことも

春の陽気を浴びるのも

この大地がうねるように変わっていって。

 

駅までの道すがら

大きく成長したふきのとうを見つけました。

いままで気が付かなかったのが不思議なほどに

大きく育って群生しています。

 

落ち葉に隠れて

きっとたくさんの虫たちも

いまかいまかと待ちわびているのでしょう。

 

今日からしばらく

ソラで最初にお出しする白湯には

桜花びらをお入れします。

 

須田町「竹むら」さんで分けていただいた

“塩桜”。

 

ガラスに透かした桜はなびらを眺めて

春を待つころ。

20140318

 

写真家keiko kurita+Mellow glass タナカユミ+ハーブティcou cou/ワークショップ14

2014.03.17 Monday

お肌だけでなく、こころも休憩できるところになれたら…という想いから、

月に一度、ワークショップを開催しています。

素敵な作家さんとのひとときを、おくつろぎください。

vol.14 「光のポートレートと、ガラスのおうちの街並みを歩く春。」

写真は、

ピンホールカメラを原点にして、

この世界に生まれてきました。

 

黒い小さな箱に入る一筋のヒカリ。

そこにある光を切り取り

その陰影を焼き付けて記憶するもの。

 

たしかに目の前にある風景を

その一瞬を切り取っているはずなのに、

写すひとによって

まったく違うものに見えてくる不思議。

 

今回は、

ヒカリを切り取る写真について

「被写体」側と、「撮影者」側の

ふたつの体験を持ち帰ることができるワークショップです。

 

「被写体」の体験。

写真家keiko kuritaさんが、

そのときの光を切り取り、その光の中にいる

あなたのポートレートを撮影してくださいます。

(お持ちのカメラ、またはスマホや携帯で、keiko kuritaさんが撮影してくださいます)

 

「撮影者」の体験。

ガラスのおうちの街並みを

まるでその街並みの中を歩くようにして

あなたならではの構図を決め

ご自分のカメラで撮影していただく体験を。

(カメラをお持ちでなくても、カメラ付き携帯やスマホで大丈夫です)

 

ガラスのおうち。

Mellow glass タナカユミさんの作り出す街並みは、

まるで子どものころに読んだ童話の世界に

紛れ込んだかのよう

どこまでも静かに澄んでいて

ヒカリを受けたその小さな気泡が

観ているこちらを物語の世界へ誘うようで。

 

ヒカリを切り取るという原点を

カラダで感じるひとときが

ソラの春の一日であったらいい。

その一日のために、

cou couさんがブレンドしてくださった

「春のハーブティ」をいただきながら。

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日時:4月20日(日)

・ワークショップ ①12:00-13:30(満席) ②15:00-16:30(残り4席) 各回定員6名

・参加費 おひとり3,000円(税込)

cou couさんのここだけのハーブティと、ピエトロ・ロマネンゴのシュガーボンボン付き

・お申込み contact@bihadasora.com

※おなまえ、ご連絡先アドレスと携帯番号、ご希望の会を明記の上、

メールにてお申込みください。

※先着順にて受付し、後程、ご本人様へメールにてご連絡/報告申し上げます。

(ご返信は、一営業日中には必ずお返しいたします。

tateyama@bihadasora.comからのメールを受信

いただけるようにご設定おねがいいたします。)

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keiko kurita

写真家。2006年ゴールドスミス・カレッジ・ロンドンのメディア科修了。

平成23年度ポーラ美術振興財団 若手芸術家

在外研修助成により1年間アイスランドに滞在。

『幻想は想い信じることにより確かに存在する真実の一種』という

観念のもと写真制作に携わり、

日本国内外で作品を発表し続けている。

http://swimciel.net/

 

タナカユミ

ガラス作家。長野県在住。

その作品はパート・ド・ヴェール(Pâte de verre)という技法で作られている。

この技法は、紀元前16世紀頃にメソポタミアで考案され、

ローマ時代になって一旦は消滅したものの、

19世紀末のアール・ヌーボーの時代にフランスのアンリ・クロというガラス工芸家によって

命名された技法である。

これは、カレットと呼ばれるザラメ状のガラスを

石膏型に詰め、そのまま窯の中で焼き上げ、

冷却後に仕上げるガラス成型法。

(写真は、アトリエからのある日の風景)

アトリエ5

 

cou cou

ホリエエミ / ハーバルセラピスト

月や星・ことばや音を

ハーブにカタチを変えて、人・時間・場所に合う

オリジナルのハーブティーをブレンドしています。

主な活動

個人オーダー、カフェや雑貨店などへオリジナルのハーブティーを提供。

イベント・展示会に合わせたハーブティーを制作。

様々なイベントにも出店

http://coucou-herb.petit.cc

 

 

 

 

ポエガール しらくまいく子 + ものがたりのあるお菓子 cineca/ワークショップ13

2014.03.16 Sunday

うららかな春の日曜日。

ことばのワークショップは、

ちょっとした頭の体操でした。

みなさまのおかげで、無事に終了することができました。

「ありがとうございました。」

sora_sisaku

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うれしい連鎖。

2014.03.16 Sunday

まだ、会社員だった頃、

コーチングの課題に

「この一週間にあったうれしいことを、一日ひとつ挙げる」

というものがありました。

 

“うれしいメモ”。

 

毎日ひとつのうれしいこと。

どんなことがうれしいんだろう。

自分の事なのに、

自分が何を嬉しがるかって

改めてみると、ちょっと考えちゃいました。

 

でも、とっても些細なことばかり。

 

たとえば

「青空に浮かぶ雲のカタチが面白い。」

「目覚ましが鳴る前に、目が覚めた。」

「駅までの道で、たんぽぽが咲いていた。」

とか

 

このメモのおかげで、

うれしい気持ちに気が付けるようになれたかな。

 

よく晴れた日曜日

うれしいメモの連鎖がありますように。

 

写真は、ある日のうれしい空。

0222

 

 

 

 

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