ソラの
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ソラのご近所、Zakkaさん。

2014.07.15 Tuesday

ソラのオープン以来、

ずっと通ってくださるお客さまから、

辻和美さんの作品展のお知らせをいただきました。

 

とことこ歩いて2.3分。

同じ神宮前5丁目の静かな緑のあるところに

ちょうどひと月ほど前にお引越しされたという

雑貨店「Zakka」さんです。

(かれこれ27年前にはじめられたそう。

ソラは足下にも及びません・・・)

 

作家作品や、使い心地の良さそうな道具や器等々。

ほどよい明るさの中、木の温もりと緑が気持ちいいお店。

はじめて訪れたわたしを、あたたかく迎えてくださいました。

 

ガラス作家さんというと、

これまでイイノナホさんや、Peter Ivyさんくらいしか

存じ上げずに居りました。

 

ガラス作家でもあり、現代美術家でもある 辻和美さん。

初日はなんと2時間待ちの盛況ぶりだったそう。

昨日は、凛とした器が、ほんの数点並んでいました。

 

乳白色に染まる白いガラスの器と、

藍色のようににごりのない青いガラスの器です。

 

〝青と白/白と青〟と書かれた小冊子が

その作品の世界観を伝えてくれました。

 

その青い色は、もとは黒いガラスの「めんちょこ」を、

溶かし直して新しい作品に生まれ変わらせたという器だそう。

黒かったという色の印象はみじんも無くて、

見事に深い深い青に生まれ変わっています。

 

普段は、コーヒーもいただけるとのこと。

こんどは、あの空間で淹れたてのコーヒーをいただきましょう。

 

澄んだ空気と木肌のやさしさを感じられるお店「Zakka」さん、

どうぞお立ち寄りくださいませ。

20140714

イラストレーター山本祐布子+作家しおいりあさこ/ワークショップ18

2014.07.14 Monday

お肌だけでなく、こころも休憩できるところになれたら…という想いから、

月に一度、ワークショップを開催しています。

素敵な作家さんとのひとときを、おくつろぎください。

vol18.「花のドローイングと、そこで生まれる花コトバたちの秋。」

秋に咲く花と聞いて

何を思い浮かべられるでしょう。

まだ、真夏を迎えないうちに初秋のことを想うのは

少々難しいかもしれません。

 

すこしでも、清涼が広がればいいなと

ここに少し。

 

秋桜

撫子

桔梗

金木犀

 

秋の季語に、花野ということばがあるように

この季節には、たくさん野原に咲いて

わたしたちをたのしませてくれます。

万葉集にも、実に多くの歌が遺されて。

 

そこに咲く、花のなまえを知らなかったとしても

それに出会ったいっときに、

愛でる気持ちが生まれたら

きっともう、花言葉は心に浮かんでいるのでしょう。

 

今回のワークショップは、

ひっそりと咲く秋の花を想いながら

花コトバを作る体験をいたします。

 

山本祐布子さんが、ドローイングされた花々のカードと

しおいりあさこさんが、紡ぐ言葉のカード

それらふたつのカードが、

ゲームのような偶然で組み合わされる時。

 

あなただけの組み合わせで、

その花と、花の言葉が生まれていく。

 

ティタイムには、

まるで野に咲く花のような

オーボンビュータンのプチフールセックを

お召し上がりいただけます。

 

少し先の秋の一日に、

秋に咲く花のことを想い

こころが少し静かになれたなら。

 

猛暑を乗り切るための小さな小さな計画ひとつ。

 

写真はネットより、野に咲く萩。

20140514

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日時:9月21日(日)

・ワークショップ ①12:00-13:30(残り3席) ②15:00-16:30(残り2席) 各回定員6名

・参加費 おひとり3,000円(税込) お茶とオーボンビュータンのお菓子付き

・ドローイングされたお花のイラストと、ことばカードを一組お持ち帰りいただけます。

・お申込み contact@bihadasora.com

※おなまえ、ご連絡先アドレスと携帯番号、9/21の会と①or②ご希望と明記の上、

メールにてお申込みください。

※先着順にて受付し、後程、ご本人様へメールにてご連絡/報告申し上げます。

(ご返信は、一営業日中には必ずお返しいたします。

tateyama@bihadasora.comからのメールを受信

いただけるようにご設定おねがいいたします。)

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山本祐布子

イラストレーター。

1977年東京生まれ。

京都精華大学テキスタイルデザイン科卒業。

切り絵、ドローイング等の技法を用いて雑誌、広告等のイラストレーションの他、

プロダクトデザインも手がける。

 

しおいりあさこ

作家。

1984年 新潟生まれ。

絵本創作専攻科にて学ぶ。

童話のほか、詩や散文も制作。

http://shioiriasako.com/

 

special thanks : Shortreed Jessica

 

 

 

oz magazine編集長 古川誠+ignition gallery主宰  熊谷充紘+ここだけの音楽 豊田真之+食堂くしま/ワークショップ17  

2014.07.13 Sunday

古川誠さん、熊谷充紘さん、豊田真之さん

それぞれの想うキラキラしたことを

好きに自由に軽やかな空気の中で語るひととき。

雲のかかる空の下

2014年の夏に、2020年の夏のことを想うころ。

みなさまのおかげで、無事に予定の内容を終了することができました。

ほんとうにありがとうございました。

 

明日も、またこれからも、キラキラしたことがありますように。

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13歳の記憶。

2014.07.13 Sunday

昨日は、わたしだけおやすみをいただいて

夫と甥っ子の三人で 東京見物いたしました。

 

札幌に住む妹夫婦の一人息子が13歳になり

本日のワークショップに参加するため前泊することになったのです。

 

リクエストに応えるため、

わたしたちも初めての場所や経験ばかり。

 

スカイツリーの展望デッキと、さらにまた上階の天望回廊。

浅草から水上バスHIMIKOに乗船してお台場まで遊覧し、

ガンダムフロント東京では等身大のそれとの記念撮影等々・・・

 

標高差634mの大移動です。

スカイツリーから眺める東京は、

まるでその街が蟻たちの暮らす世界であるかのように小さく見えたし、

水上バスから眺める築地市場はがらんと大きな口を開いて

お台場では、大きな商業施設にひとびとが吸い込まれるように集まっていて

 

街それぞれが、大きな生き物みたいに思えました。

 

13歳のころの記憶。

自分のことを振り返ってみても

ぼんやりとしたことしか浮かびません。

それでも、観たり聞いたり触れたりした体験は

いつかどこかでつながるでしょう。

 

過去の自分が、

自分の最大の応援者だと信じて

経験したことすべてが宝物に。

20140713

 

山フーズさんのふたり展はじまる。

2014.07.12 Saturday

ワークショップにお招きさせていただいたアーチスト

山フーズ小桧山聡子さんと、鈴木いづみさんのふたり展「生活」が、

渋谷nidi galleryではじまりました。

 

初日のきのう、小桧山聡子さんご本人が作るケータリングで

オープニングパーティが開かれたよう。

わたしは、開始早々の昼、静かなときにとことことこ。

 

いつも訪れるギャラリーが、

おふたりの愛情あふれる作品に彩られています。

 

小桧山聡子さんは、お料理ではなく、ここでは〝立体作品〟で

表現されています。

何か動物みたいにも見えるそれたちが、

あたりにちょこちょこ佇んでいて

ぶらんこに乗ったり

大きなベットに仲良くねそべっていたり

はたまた大きな木の下で休んでいたりしています。

 

子どものころ、

たいせつにしていたぬいぐるみに

秘密を打ち明けたり

話しかけたりしたことを思い出させてくれたよう。

 

小さな精霊たちの生活が

垣間見えるような気がして

なんだかたのしくなりました。

 

7/17(木)まで。

20140712

神宮の森を歩くひととき。

2014.07.11 Friday

明治神宮の創建によって、

後に〝神宮前〟となったあたりの一角

ちょこんと建つ煉瓦タイルの建物に、

美肌室ソラがございます。

 

その住所にあるせいか、

ほんのときどき明治神宮の森へ

とことことこ。

先日は、霧雨の舞う日に出かけて参りました。

 

樹齢1500年の大鳥居が護る都心の森へ。

本殿まで歩くだけで、ゆうに20分

四季折々の風流がたのしめるとの看板を横目に

中へ中へと入っていきます。

 

樹木はこんなにも大きく育つのね。

まるで、自分が小人にでもなったかのように錯覚しそうな

巨木そびえる森の中。

静かに砂利道を行くうちに、

頭の中のいろいろがひとつまたひとつと消えていくような。

 

植物の持つ生命力に

癒やされたひとときでありました。

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ひんやりペルチェでお仕上げいたします。

2014.07.10 Thursday

湿度が高くて 暑い日が

雨の日と交互にやってきます。

 

汗をかいても

カラダにまとわりつくような湿気に

どうもすっきりしないような

カラダが重く感じるこのごろ。

 

ソラでは、フェイシャルトリートメントのお仕上げに、

ヒンヤリ冷たいペルチェをサービスさせていただいております。

ローションパックでしっとり潤うお肌を

ヒンヤリ冷たいステンレスのボール(ペルチェ)で

キュっと引き締め。

お肌がピンと上向きにハリますようにと

上へ上へとボールを転がして。

 

お時間7-8分くらいのささやかな工程ではございますが、

暑さで広がりがちな毛穴がキュッと小さくなって、

お肌全体ピンっとハリが出てくるペルチェ。

 

どうぞ、汗や暑さでたるみがちなお肌を

ピンっと上向きに戻してあげましょう。

 

いまなら、フェイシャルコースのどれをお選びいただいても、

ひんやりペルチェのお仕上げをサービスさせていただきます。

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アパートメントの人々/レモンエアライン0709便

2014.07.09 Wednesday

ピザのデリヴァリーをキラキラと目を輝かせて待つ、留守番姉妹。

 

一通の手紙を開ける勇気がなく、じっとソファーに座っているヒゲの男。

 

来週のバカンスを夢見て、鏡の前でポーズをとる水着姿の若い娘。

 

チキンが焦げているのに、電話に夢中になっているショートカットの女性。

 

バスタブで即興の鼻歌をうたう、白髪のジェントルマン。

 

誰よりも先にベッドにもぐりこんだ、ミルクティー色のねこ。

 

舞台は、あるアパートメントの夜の8時半。

 

そして地球に浮かぶアパートメントの窓の数だけ、物語はある。

 

 

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◎レモンエアラインが本になりました。

コチラのスペシャルサイトもごらんくださいませ。http://lemonairline.com/

シラスアキコ(文筆家)

クリエイティブユニット「color/カラー」(www.color-81.com)の

コピーライター・クリエイティブディレクターとして活動。

「モノ語りのあるモノづくり」を大切に、

企業のブランディングから商品開発、プロダクトデザインの企画、

広告制作、ラジオCMなどを手がける。

60年代の日本映画とフランス映画、赤ワインが好物。

 

*レモンエアラインは、毎週水曜日に出航です。

こころがふうわりと浮遊する軽やかなじかんを、お楽しみください。*

レモンエアライン/ロゴ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ご予約は24時間いつでも受け付け。

2014.07.09 Wednesday

美肌室ソラは、

もうすぐ2歳の誕生日を迎えられそうでございます。

 

何よりも、みなさまのあたたかいお気持ちと

いただきましたご愛顧の賜物と

こころより感謝申し上げます。

 

お店を続けていくことは

毎日毎日手探りで

オープンしたからと言っても

決してそれは完成している訳じゃないよ、と

いつも感じます。

 

日々の工夫と

日々の感謝をこころに込めて

今日も明日も、一所懸命にできたらと。

 

ただいま、感謝の気持ちを込めて、

フェイシャルコースをお受けくださるみなさまに、

お顔を産毛剃りをサービスさせていただいております。

 

お顔専用の電気シェーバーで、

お肌表面を傷つけることなくやさしく丁寧に。

 

お化粧ノリがよく、

お肌もワントーン明るくなる産毛剃り、

どうぞお試しくださいませ。

 

7月、8月とご案内できるお日にちございます。

どうぞ、お時間ふと取れそうなとき、

ご予約フォームでお申込みくださいませ。

 

24時間いつでもお申込みを受け付けさせていただいております。

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〝いいな〟の連鎖。

2014.07.09 Wednesday

レモンエアラインの作者シラスアキコさんが、

文筆家として新しく書き下したことばを

小木戸利光さんが読み

中川正子さんが雨の風景を撮り下ろした

「たとえば、あの、雨の日に」が終焉しました。

 

吉祥寺キチムでのスライドショーを鑑賞するだけで

その場を後にしたわたしは、

たいそう豪華なメンバーが集まったライブを、

それはそれはきっとすばらしい時間に違いないと。

直後から放たれるいくつかのつぶやきを、

うらやましく読むひとり。

 

ただ、その余韻に浸るようにして聴きはじめたアルバムがあります。

『incarnations』 tokyo blue weeps.

 

和太鼓の大地を想わせるようなリズムと、

繊細な糸のようなピアノ。

遺伝子の力でシンクロする兄弟のハーモニーが

広々とした心を呼び起こしてくれるよう。

 

〝いいな〟の連鎖は、

暮しの中の心地いいアクセント。

これから先、どんな出会いがあるのでしょう

たのしみです。

 

写真家keiko kuritaさんが、

レコーディング風景を撮影されていたのも

うれしくて。

 

 

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