ソラの
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勤労感謝の日に寄せて。

2015.11.21 Saturday

ソラのワークショップでもお世話になりました、山フーズさんが、

小学館から発売された雑誌「This!」の特集記事に掲載されています。

 

“あこがれの仕事につく100人の図鑑”

 

そこには、100人100通りの仕事で活躍の場を広げていったひとたちの、

今に至る経緯が、ルーツをたどるように描かれていて

現代だからこそある仕事や、伝統に紐づく仕事など

さまざまな生き方が、凝縮されています。

 

生きていく中で、たいせつなものは何か。

 

自分にとってのそんなシンプルなことを、

ずーっと追い続けていったひとたちなのかもしれません。

 

いつかの国際会議で、一躍有名になったムヒカ大統領のスピーチを

思い出しました。

 

・・・・・

貧乏とは少ししか持っていないことではなく、

無限に欲があり、

いくらあっても満足しないことです。

 

社会が発展することが、幸福をそこなうものであってはなりません。

見直さなくてはならないのは、わたしたち自身の生き方なのです。

・・・・・

 

IMG_3647

歯ぐきもエイジングケア。

2015.11.20 Friday

歯ぐきのハリやつや、色を気にされたことはありますか。

歯を守ってくれる歯ぐきは、

ハリのあるピンクのつやが健康なしるし。

 

歯ぐきが下がっているような気がする方、

すこし色が浅黒いような気がする方は、

まずは、専門医へ受診されてみてください。

 

そして、そうならないように予防しようと、

薬用ハミガキを愛用しています。

 

ややピンクがかったジェルタイプのハミガキで、

泡が立ちにくく、磨いているときブラシの先までよく見えます。

研磨剤の配合が少ないため、歯ぐきを傷つけずに磨けるのが特徴です。

 

歯ぐきが痩せてくると、

口元が老けてみえますものね。

 

ハリのあるピンクの歯ぐきを、いつまでもキープできますように。

 

小林製薬「薬用トマリナ」 (希望小売価格777円)

tonarina

「この線はとても大きな円の一部です」

2015.11.19 Thursday

ワークショップの企画について、

難波創太さんと三杉レンジさんと三人でお話をしているとき。

とても印象に残ったもうひとつのエピソード。

 

芸術家オノ・ヨーコさんの作品について話してくださったこと。

 

それは、白い紙にすーっと一本の線が横に長く描かれています。

その下に小さく書かれた文字。

This-line-is-a-part-of-a-very-large-cicle

this line is a part of a very large circle.

(この線はとても大きな円の一部です。)

 

目の前でその作品を観ることがなくても、

イメージすることの自由を、

思い出させてくれました。

 

想像力の無限さや自由。

視点を切り替えることのたいせつさや簡単さ。

 

思い込んだら抜けられないような気持になることもあるけれど、

ふと違う見方に気づけたら、

少しラクになれるかもしれません。

 

雨の上がった朝に、空をみながら。

写真家keiko kuritaさんから届いたはがきを出してみる。

onoyoko

a hole to see the sky through. YOKO ONO ’71

 

 

 

ネコとクルミ/レモンエアライン1118便

2015.11.18 Wednesday

白いひげのおじいさんは、

ネコにクルミをあげた。

「ほら、お食べ。」

ネコが欲しいのはクルミじゃなくて、ミルクなのに。

 

それでもネコは、

おじいさんのクルミを

ちいさな舌でペロペロとなめてみる。

せっかくおじいさんがくれたんだもの。

 

「おまえには硬くて割れなかったね。」

白いひげのおじいさんは、

透明の瓶にはいった白いミルクを

白いお皿に注いだ。

 

ネコはちいさな舌で、ペロペロとミルクを飲んだ。

 

白いひげのおじいさんは、

硬いクルミをトンカチで割って口に入れる。

 

ネコがミルクを飲んでいる姿をじっと眺めながら、

ゆっくりと、ゆっくりと、クルミを味わっていた。

 

 

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◎レモンエアラインが本になりました。

コチラのスペシャルサイトもごらんくださいませ。http://lemonairline.com/

シラスアキコ(文筆家)

クリエイティブユニット「color/カラー」(www.color-81.com)の

コピーライター・クリエイティブディレクターとして活動。

「モノ語りのあるモノづくり」を大切に、

企業のブランディングから商品開発、プロダクトデザインの企画、

広告制作、ラジオCMなどを手がける。

60年代の日本映画とフランス映画、赤ワインが好物。

*レモンエアラインは、毎週水曜日に出航です。

こころがふうわりと浮遊する軽やかなじかんを、お楽しみください。*

レモンエアライン/ロゴ

 

続く幸せ。

2015.11.18 Wednesday

朝は、

まず起きてコップ一杯の水を飲み

おもむろに体重を量る。

のそのそと、ストレッチポールを床に置き

そのうえに寝そべるようにしてしばらくだらり。

じわーっと背骨や股関節が伸びているような気持になれたら

ごろんと落ちて大の字に。

 

なんてことを、ここ何十年も続けている。

 

一日の中で、繰り返し毎日していることは

ほかにもいくつか思い当たり

それを同じように続けられるのは、しあわせなことなんだなあと…

ふと昨夜 布団に入るときに思っていました。

 

そう、珈琲を飲みながら

こうしていることも。

 

(写真はネットより。雪の降る静けさを、感じてみたくなりました。)

20141207

 

個人メイクレッスンの活用法。

2015.11.17 Tuesday

今年はじまったソラのオプションメニュー

フェイシャル付き個人メイクレッスン「なりたい自分になるメイク」

 

まるで裏メニューみたいに、このブログでお知らせしているだけなのに

これまでもたくさんのお客さまに、喜んでいただけましたこと

ほんとうに嬉しくありがたく心から感謝申し上げます。

 

このごろは、曜日に限らずいつでもご予約を承れるので

お昼間の早い時間にいらっしゃる方が多くなりました。

 

そう、麻生修司さんにしていただくフルメイクは、

まるで素肌みたいに自然な仕上がりの軽いベースメイクが素晴らしくて。

軽やかに、表情がとても豊かに作れるから

 

ぜひぜひそのあと、ウインドーショッピングやお食事など

ゆったりとおでかけをお楽しみくださいませ。

 

メイクレッスンで、とびきりきれいになった後、

デートの約束を入れてもいいな。

(と、活用法を妄想してみる)

 

ご予約フォームの備考欄に、「個人レッスン希望」とお書き添えください。

お申込みをお待ち申し上げます。

伊東様_03_メイク20

新しい朝に。

2015.11.16 Monday

週末に、誕生日を迎えました。

一年に一度のその日を、無事に迎えることができたのを

まず幸運だと感謝して

夫とふたり、静かな夜を過ごしました。

 

このごろは、年が明けると、もうひとつ歳を重ねたつもりになってきて

数え年で、自分の歳を数えます。

だから新年には、50歳。

 

泣くことしかできない赤ちゃんとして生まれたのが

にわかには信じられない年齢です。

 

それでも事実、大人たちに守ってもらえたから

いまがあるのですね。

 

新しい朝がやってきました。

 

「おはよう。」

20140228

落ち着く場所となれますように。

2015.11.15 Sunday

ソラは、3周年を迎えることができました。

感謝の気持ちをこめて、

小さなカードを添えたお手紙をお渡ししています。

 

昨夜、お客さまから一通のメールが届きました。

 

・・・・・

いつも大変お世話になっております。

そして、美肌室ソラ3周年おめでとうございます。

“thank-you “のはっぱありがとうございます。
とても可愛ですね(*^^*)
この2年間、私にとってソラはすっかり癒しの場所となりました。
月1回の特別な時間です。

私こそ”ありがとう”の気持ちを伝えたくてメールしました。
楽しいお喋りに優しいマッサージ。
どれも本当に大切な一時です。

私はソラ2年生。
これからも3年4年とソラと一緒に、舘山さんと一緒に時を重ねていけたらいいな。
そう思います。

私なりの感謝の気持ちを込めて、ありがとうカード書いてみました。
いつもありがとうございます。
そして、これからもよろしくお願いします。

・・・・・

(添付された画像には、葉っぱを背に乗せた白い鳩が描かれていました。)

 

こころが落ち着ける場所になれますように。

いつも、きれいに整えて

いつも元気にお迎えできますように

 

心から、感謝の気持ちが湧き上がる瞬間でございました。

thankyouhoshi

街の作品Ⅰ

 

落ち着く場所を探す。

その場所をきれいにする。

離れている時その場所のことを考える。

 

オノ・ヨーコ著 「どんぐり」より

浜離宮恩賜庭園の松。

2015.11.14 Saturday

東京へきて、はじめて訪れた浜離宮恩賜庭園は

予想をはるかに上回る広大な面積でございました。

日が暮れるころに入園したため、

辺りに人影も見えない森に迷い込んだような気分になり、

そそくさと出てきてしまうほど。

 

それでも、大手門間近にある三百年の松は

生まれてはじめてこんなにも大きな松を観たものです。

離れていると、それは小高い丘にも見えて

こんもりと生い茂る松は、それが一本だとは到底思えないほどの大きさです。

 

六代将軍家宣が、庭園を改修したときに、その偉業をたたえて植えられたという。

太い枝が低く張り出して、堂々たる姿でございました。

 

この先も、ひとの一生を軽々と超えて

その枝はますます見事に伸びていくのでしょう。

 

樹木に見守られていると、

いつか読んだ絵本を思い出しました。

ソラの小さな図書空間。

2015.11.13 Friday

ソラに、小さな図書空間ができました。

物語や絵本、写真集など

これまでこつこつと集めてきたものが並びます。

 

どれも、心がふわりと軽くなるような

たいせつな人のことを思い出せるような

そんな気持ちで選んでいます。

 

本は、その背表紙を眺めているだけで、

読まなくてもそれでいい。

読むときや、読んだときの気持ちを思い出したりできるから。

 

どうかご自由にご覧くださいませ。

ソラ図書

 

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