ソラの
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今週11/14(土)ご予約承れます。

2015.11.12 Thursday

明日11/14(土)の早いお時間帯で

トリートメントのご予約承れます。

 

立冬を過ぎ、お肌も冬支度はじめませんか。

 

みなさまからのご予約をお待ち申し上げます。

http://bihadasora.com/yoyaku

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トイピアノの響き。

2015.11.12 Thursday

トイピアノの音を聴く機会がありました。

木太聡さんのサイトをたどっていくといくつかの映像音楽に出逢い

その調べを聴きながら、こうしています。

 

すこしはにかむような、くぐもった音

いつか聴いた旋律にすこし懐かしいような気分になりながら

 

音楽は、ひとの心を慰めてくれる。

シンクロニシティ/レモンエアライン1111便

2015.11.11 Wednesday

本を読んでいたら、

パラパラとページがめくれて風がおきた。

 

前髪がふわりと立ち上がる。

 

幸運のカミサマは、

こんなかたちで合図をくれる。

 

ナニカ、イイコト、アルヨ。

 

時計を見ると、11月11日の11時11分。

 

やかんのお湯がシューシューと騒ぎ出す。

 

ぷるんと艶をたたえた細胞たちが、

身体じゅうで大合唱をはじめる。

 

さてと。

 

鏡の中には(たくらんだ目をした)

なかなか面白い表情をしたジブンがいた。

 

 

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◎レモンエアラインが本になりました。

コチラのスペシャルサイトもごらんくださいませ。http://lemonairline.com/

シラスアキコ(文筆家)

クリエイティブユニット「color/カラー」(www.color-81.com)の

コピーライター・クリエイティブディレクターとして活動。

「モノ語りのあるモノづくり」を大切に、

企業のブランディングから商品開発、プロダクトデザインの企画、

広告制作、ラジオCMなどを手がける。

60年代の日本映画とフランス映画、赤ワインが好物。

*レモンエアラインは、毎週水曜日に出航です。

こころがふうわりと浮遊する軽やかなじかんを、お楽しみください。*

レモンエアライン/ロゴ

 

気が付くというアート。

2015.11.11 Wednesday

昨日は、ワークショップの企画打ち合わせの日でございました。

ボディケア・キッチン「るくぜん」難波創太さんと、

絵画教室「ルカノーズ」三杉レンジさんと、わたしの三人で。

 

三人揃ってお会いするのは昨日がはじめて

自己紹介からはじまって、

ほんとうにいろんな話題が上った2.3時間。

 

中でも、芸術家ジェームズ・タレルの作品について

おふたりがそれぞれの印象を語っていたのが

いまとてもよく思い出されます。

直島にある地中美術館の作品、オープンスカイについて。

 

地中に広く四角く切り取られた空間の天井に、

ぽっかりと広く空いた四角い穴。

その穴から、空を覗くという現代アート。

 

わたしたちが毎日眺めているはずの空を、

空の美しさや自然の豊かさ、

いまという一瞬の尊さを

気が付かせてくれる。

 

いつか、そこにカラダを置いてみたいです。

(写真は、わたしが撮影した切り取った青空です。)

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眼鏡の修理が170円で。

2015.11.10 Tuesday

普段は、もっぱらソフトコンタクトで視力矯正している私も、

自宅では、眼鏡を愛用しています。

それはもう20年近く同じもの。

白山眼鏡店の丸メガネ

 

これを購入するころは、永瀬正敏さんに憧れていて

着けているものが気になって仕方ありませんでした。

ちょうど、林海象監督作品「私立探偵濱マイクシリーズ」映画が

立て続けに3本公開されたころ。

白山眼鏡店が、とても魅力的に見えたのでした。

 

その眼鏡も、20年も使えば悪くもなり

ついにネジが抜けてしまったので

修理に持ち込んだのが昨日でございました。

すると、奥からそれらしい部品の入った小袋を持ち出し

するするするとネジを合わせ

ぱっぱとクリーニングをして、修理してくださったのです。

お会計は、ネジ代170円ぽっきり。

かかった時間は、ほんの数分でございます。

 

素晴らしく感動的な対応に、

老眼鏡は白山眼鏡店にしようと心に決めたのでした。

白山眼鏡

日曜 9時は「下町ロケット」。

2015.11.09 Monday

TBS日曜劇場「下町ロケット」を、観ています。

視聴率もどんどん上がって

いまじゃ一番注目されているドラマなのかもしれません。

 

阿部寛さんをはじめ、

出演者のみなさんのお芝居にぐいぐい引き込まれて、

まさに一喜一憂しながらの1時間。

毎回、ロケットが打ち上がるかのような高揚感を覚えています。

 

そして、現実の世界でも。

先日の宇宙ステーション補給機「こうのとり」5号機は、

無事に任務を終えて、大気圏に突入したという。

5機連続のミッション成功を果たした事実は、

日本人としてじわじわとこみ上げてくるような嬉しさです。

 

ロケットの打ち上げに、いったいどれほどの技術が隠れているのか

私にはちっともわかりません。

ただ、世界では、その打ち上げに失敗したというニュースもたびたび耳にしているし

その打ち上げが延期になることも珍しくないから

よっぽど大変なことなのでしょう。

 

いったい幾つの部品が集まって

どれほどのひとや、どれだけの時間をかけて完成しているのか。

そこに費やされたエネルギーの大きさに、感動するのです。

 

昨夜も、「下町ロケット」を観ていたら、

いつの間にかテレビの前で両手を合わせて正座していました。

終わりには、手をたたいて喜んで。

 

下町ロケット

星に命があると信じて。

2015.11.08 Sunday

いまよりも、うんと闇が深くて長かった時代

ひとびとは夜空に瞬く星には、命があると考えていました。

満天の星空を見上げては、

まるで会話するように、その瞬きを眺めていたのでしょう。

 

あまた浮かぶ星たちに、

一定のルールがあると気付いたのも、

いったいどれほど眺めればそれに気が付けるものなのか。

 

思えば思うほど、頭の下がる気持になります。

一日は24時間で、一時間は60分だという時間さえ

きっと、現代とは比べ物にならないのでしょう。

 

「時間」という概念を、ときには忘れてみたくなる。

そんな悠久の宇宙を、星をテーマにした

ソラの読書サロンがございます。

 

12月9日(水)19時~21時

“粒粒”の特製ごはんと、“ハチマクラ”のお任せおみやげ付き

おひとりさま3,000円にて

 

くわしくは http://bihadasora.com/archives/12608

 

写真はこちらより。

This new NASA/ESA Hubble Space Telescope image presents the Arches Cluster, the densest known star cluster in the Milky Way. It is located about 25 000 light-years from Earth in the constellation of Sagittarius (The Archer), close to the heart of our galaxy, the Milky Way. It is, like its neighbour the Quintuplet Cluster, a fairly young astronomical object at between two and four million years old. The Arches cluster is so dense that in a region with a radius equal to the distance between the Sun and its nearest star there would be over 100 000 stars! At least 150 stars within the cluster are among the brightest ever discovered in the the Milky Way. These stars are so bright and massive, that they will burn their fuel within a short time, on a cosmological scale, just a few million years, and die in spectacular supernova explosions. Due to the short lifetime of the stars in the cluster, the gas between the stars contains an unusually high amount of heavier elements, which were produced by earlier generations of stars. Despite its brightness the Arches Cluster cannot be seen with the naked eye. The visible light from the cluster is completely obscured by gigantic clouds of dust in this region. To make the cluster visible astronomers have to use detectors which can collect light from the X-ray, infrared, and radio bands, as these wavelengths can pass through the dust clouds. This observation shows the Arches Cluster in the infrared and demonstrates the leap in Hubble’s performance since its 1999 image of same object.

This new NASA/ESA Hubble Space Telescope image presents the Arches Cluster, the densest known star cluster in the Milky Way. It is located about 25 000 light-years from Earth in the constellation of Sagittarius (The Archer), close to the heart of our galaxy, the Milky Way. It is, like its neighbour the Quintuplet Cluster, a fairly young astronomical object at between two and four million years old. The Arches cluster is so dense that in a region with a radius equal to the distance between the Sun and its nearest star there would be over 100 000 stars! At least 150 stars within the cluster are among the brightest ever discovered in the the Milky Way. These stars are so bright and massive, that they will burn their fuel within a short time, on a cosmological scale, just a few million years, and die in spectacular supernova explosions. Due to the short lifetime of the stars in the cluster, the gas between the stars contains an unusually high amount of heavier elements, which were produced by earlier generations of stars. Despite its brightness the Arches Cluster cannot be seen with the naked eye. The visible light from the cluster is completely obscured by gigantic clouds of dust in this region. To make the cluster visible astronomers have to use detectors which can collect light from the X-ray, infrared, and radio bands, as these wavelengths can pass through the dust clouds. This observation shows the Arches Cluster in the infrared and demonstrates the leap in Hubble’s performance since its 1999 image of same object.

この季節に読みたくなる物語。

2015.11.07 Saturday

この季節になると

読みたくなる本がございます。

チャールズ・ディケンズ著 村岡花子訳 「クリスマス・カロル」。

初版は1843年にイギリスで発行されたそう。

 

初老の商人スクルージの現在、過去、未来を俯瞰しながら

自分のことを思い直せるような物語。

 

雪のちらつくような凍える冬の夜に、窓の外から覗く

温かい家族団らんの食事風景が頭に浮かびます。

 

もういまから170年近く前に書かれた物語が、

少しも色あせることなく

いつも小さな感動を与えてくれるから

文学って素晴らしいなと思います。

 

死してなお、未来に渡って影響を与え続ける文学に

尊敬の気持ちをもって、

これからもできるだけ多くの物語に出逢えますよう。

 

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ソプラノリサイタルへ。

2015.11.06 Friday

浜離宮朝日ホールで開催される

ソプラノリサイタルへ行かれることになりました。

 

お誘いくださるご縁をきっかけに、

新しいジャンルの芸術に出逢うことができるのは

なんて幸運なのでしょう。

 

ドイツ語もフランス語も読めませんが、

対訳付きのパンフレットをいただけるので心強く。

歌詞を読みつつ、その歌声に耳を傾けることができそうです。

 

一台のピアノとの独唱。

 

世界でもっとも響きが美しいと評判の、浜離宮朝日ホール

はじめて聴くその響きも、嬉しいな。

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冬支度のころ。

2015.11.05 Thursday

週末には立冬に。

 

露が霜に変わり、

紅葉が見ごろになり、

木枯らしも吹き

冬がはじまりを告げるころ。

 

タンスの奥からウールのコートを出しました。

マフラーやニットの帽子、セーターも出しました。

暖かそうな服を、重ね着するのがたのしみでございます。

 

ソラでは、そろそろ湯たんぽを。

寒さに縮こまったカラダの緊張がふわりとほどけるよう

ゆったりとおやすみいただけますように。

ベッドの足元を、ぽかぽか温めてお待ちしています。

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