ソラの
SNS
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2018.09.21 Friday
彼岸に入り、ぐっと涼しくなりました。
彼岸花も咲き、きっと萩の花もどこかで咲き始めているのでしょう
暑さ寒さも彼岸まで。
まだ、夏の暑さを身体が覚えているうちに、この涼しさです。
帰り道では、上着を忘れて後悔しつつ
昨夜は、毛布を引っ張り出して眠りました。
今日のおやつは、おはぎが食べたい。
2018.09.20 Thursday
毎朝のスキンケアで、化粧水が入っていかないって
想うことありますか。
洗顔後、すぐにケアしないと肌がどんどん乾いていくって
想っていますか。
皮膚は、身体を覆って守ってくれている最大の臓器です。
日々代謝を繰り返しては、同じ月日を生きている
その皮膚はどんな環境で暮らしていますか
洗い過ぎてはいませんか
ゴシゴシこすったり、ジャージャーと強いシャワーでいじめたりしないように
摩擦を起こさないように優しく丁寧にいたわってあげましょう
化粧水は、じっくりと
乳液やクリームはぴたーっと覆うように
それぞれが、まるで一枚のヴェールのように。
与えられた身体は、一生一緒。
乗り換えられないたいせつな道具として
一日でも長く使えますように
2018.09.17 Monday
樹木希林さんの訃報がありました。
闘病されていることは、数年前より耳にしていましたので
私を含め、世の中の多くのひとはいつかその日が来るだろうと
心のどこかで感じていたのだと思います。
たくさんの、樹木希林さんの姿が思い出されます。
間近ではやはり、「万引き家族」でしょうか
白髪交じりの髪をだらりと伸ばして、入れ歯を外した姿が強烈に残っています。
歯が無いと、顔つきがこうも変わるのかと
しみじみした気持ちでスクリーンを眺めておりました。
スクリーンの中の希林さんは、
いつもその役の人生を生きていて。
そんな生き方もあるのだと、とうとうと教えてくれました。
河瀬直美監督「あん」の後、どら焼きが好きになったのも
「人生フルーツ」が、愛おしいのも
希林さんのおかげなんだろう。
どの生き方も素晴らしい
樹木希林さんに感謝をこめて
2018.09.16 Sunday
秋になりました。
夏に浴びた紫外線をたっぷりケアしてあげましょう
ドラックストアで手に入るプチプライスで
抜群の威力を発揮してくれるアイテムをご紹介させていただきます。
このふたつを試してみるきっかけをくれたのは、
かずのすけ著「化学者が美肌コスメを選んだら」を読んだから。
ふらりと立ち寄った書店に平積みされていたのが目に留まったのです
著者のこと、事前情報はまったくありませんでしたが
化学者で男性の視点で選ぶコスメに興味が湧きました。
幼少期のころからアトピーに悩まされていたという“かずのすけ”さんの
選ぶアイテムは、低刺激で高保湿、高機能という条件に特長があるようでした
書籍で紹介されるアイテムは、いわゆる有名化粧品メーカーのものは見受けられませんが、
これはと思うものいくつかを試してみて
なかでも、お奨めしたいと思ったのがこのふたつ。
いずれもロート製薬から出ています。
薬用メラノCC 美容液 20ml オープン価格（アマゾンで969円でした）
チューブには、液状のさらりとした透明な美容液がはいっています。配合されたふたつのビタミン成分が、肌（角質層）へ浸透するため沁みるような感覚もありますが、数日経過して肌全体の透明感が増しているような印象。化粧水でお肌を整えた後、お顔全体、気になる首にも回しつけます。
ケアセラ APフェイス＆ボデイクリーム 70g オープン価格（アマゾンで1,045円でした）
著書には乳液が紹介されていましたが、より濃密なクリームを使っています。肌に有効なセラミドが各種配合されている保湿クリーム。適度に潤い補給するので、翌朝はさらりとした肌でも、内側から弾むような弾力が嬉しい。手のひらであたためてから、顔や首全体に回しつけます。弱酸性、低刺激設計で、無香料なのもいい。
2018.09.15 Saturday
9月17日（月）は、敬老の日。
昭和41年1966年から、祝日です。
そのせいか、重陽の節句9月9日がすっかり影をひそめてしまいました。
…というのは先日の、
畑主税さんがお持ちくださいました沖縄銘菓ちんすこうをいただいたときのこと
戦前まで、ちんすこうは、菊の木型でかたどられていたという。
高貴な方へ献上されるお菓子とだった菊型のちんすこうは
戦後アメリカ勢の去来により、ビスケット型に姿を変えていまも愛されるお菓子に
重陽の節句は菊の節句とも言われ
以前は、菊を飾って盛大に祝う一日だったらしい。
新暦の9月9日では、菊がまだ多くは咲かないし、菊の節句らしいことが出来ないから
それに、すぐ先に敬老の日という祝日があるならいいかって
いつの間にか、忘れてしまった。
和菓子バイヤー畑主税さんと、ハナノヒト太田瑞穂さんのおはなしは
季節とひとびとの暮らしとが密接につながっていること
その地域ごとで、この国を支えている農業があるということを教えてくれました。
敬老の日を目の前に、影をひそめたもうひとつの一日を
写真はネットからお借りしました
2018.09.15 Saturday
美肌室ソラは、この秋、6周年を迎えさせていただくことができました。
ご愛顧いただきましたみなさまへ、心から感謝申し上げます。
今日を迎えられたことに心から感謝をこめて
変化を恐れず
今日という毎日を生きていく
美肌室ソラ6周年を記念するイベントを開催させていただきます。
ひとりひとりの「今日」を、写真家 植本一子が切り取って
今日という歌、オディエ（Hodie）に浸るひとときを。
スペシャルなおふたりの歌声でお届けいたします。
太田美帆、坂本美雨の声をどうぞおたのしみください。
美肌室ソラ6周年記念ライブ「今日という毎日を生きていく」
素晴らしい一日になりますように午前中の開催です。
美肌室ソラ6周年記念ライブ「今日という毎日を生きていく」
出演：太田美帆、坂本美雨
撮影：植本一子
お菓子：なの
記念品制作：山口明宏
たんぽぽの写真：富谷昌子
開催：10月14日（日）
開場10時45分～
開演11時～12時30分
定員：15名さま（満席）即日満席のお申込みを頂戴し、追加席もすぐにお申込みいただくことができました。このたびもありがとうございます。
入場料：3,500円（税込・事前支払い制）
お申込み：contact@bihadasora.com
当日券およびキャンセル待ちの受付はございません。このたびは、
太田美帆写真：長田果純 坂本美雨写真：山口明宏
2018.09.14 Friday
食用ほおずきを、まるさんかくさんから分けていただきました。
夏の終わりから秋にかけて、旬をむかえるほおずきは
ガクを開いて手につまみ、そのままひとくちでいただけます。
その味は、フルーツトマトをうんと甘くしたような
みずみずしい果物としてだけじゃなく
ビタミンAも鉄分も豊富に摂れるすぐれもの。
秋になりました。
果実も木の実もキノコもたくさん出回ります
旬の野菜や果物を、たっぷり摂って元気を分けてもらいましょう
今日もみなさまお元気で
2018.09.13 Thursday
昨日は、「お花をたしなみ、おやつをたのしむ。火と水の狭間で」の一日でございました。
ハナノヒト太田瑞穂さんは、色とりどりの百日草をたくさん抱えてきてくださいました。
もうすぐ十五夜だからといって、うつくしい月見飾りもしつらえてくださって
タカノハススキ、ワレモコウ、ユーパトリュームが
いまもソラで美しい姿を見せてくれています。
そして、和菓子バイヤー畑主税さん。
今回も、選りすぐりの和菓子を揃えてくださいました。
それぞれにほろりとする物語を聴かせていただきながら
ゆっくりと味わう銘菓の数々。
沖縄 新垣菓子店 ちんすこう
京都 塩芳軒 古都の名月
岐阜 すや 栗きんとん
百日草に寄せて特別にお作りいただいた上生菓子は、
「ぴーなっつ最中」で有名な千葉は米屋謹製の、こちらも“きんとん”を、いただきました。
百日草は、うらしま草ともいわれ、夏から秋にかけて長く100日たのしめる草花。
繊細は茎の扱いや、フローリストナイフの使い方、水の分量までもていねいに
太田瑞穂さんの引き込まれるような話術で心の底からたのしい時間になりました。
いつもほんとうにありがとうございます。
次回１１月１４日（水）は、いよいよ最終回。
ことしの終わりを想い始めるそのころに
幸せを呼ぶヤドリギをたのしみます。
2018.09.12 Wednesday
昨日は、月の香りとお灸教室「自分で自分をラクにする法」の一日でございました。
自分で自分を整える、セルフケアを身に着けて
不調をやわらげ、病気にならずに暮らせたら。
元気な自分をイメージして、今日も一日過ごせますように
願いをこめて、鍼灸師 中嶋恵子さん、アロマブレンドデザイナー藤田明菜さんをお招きいたしました。
お運びくださいましたみなさま、ありがとうございました。
この日のために、特別にお作りくださいました和菓子デザイナー藤原夕貴さんのお菓子は、
“宙（sora）”と名付けられた４つの惑星。
ー万物はすべて影響し合い、補完し合う。
中医学の発想から着想を得て、宇宙の均衡と調和を表現した和菓子です。－
と添えてくださいました。
ちょうどあれから17年
この世界の均衡を、遠く想った一日でした。
2018.09.10 Monday
日曜の朝、スマホを見たら
大阪なおみさんが、全米オープンテニスで優勝との速報が目に飛び込む。
WOWOWのスポーツチャンネルをつけてみると
幸運にもその試合を放送する最中でした。
ルールを知らないまま観戦しているので、
得点の仕組みがよくわからないままだったが
それでも、手に汗握る素晴らしい一戦でした。
途中、セリーナが審判にかけより試合が中断するときも冷静に再開を待ち
表彰式では、清々しいことばを放つ。
「みんなが彼女を応援していたことは知っています。こんな終わり方ですみません。
試合を見てくれてありがとう。ほんとうにありがとう。」
「セリーナと全米決勝で対戦する夢が叶いました。プレーしてくれてありがとう」
ようやく客席からのブーイングが止み、
涙をぬぐってトロフィーを高々と持ち上げ、すこしはにかみながら微笑みを見せる。
表彰台の向こうには、日の丸が揺らめいていて
司会者も、大阪なおみさんを初の日本人プレーヤーの優勝と称える。
純粋で真っすぐな20歳のエネルギーが、大きな感動を与えてくれた。
ほんとうに優勝おめでとうございます。
