ソラの
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ホスピタリティに感動。

2018.10.19 Friday

ふいに時間が出来たので、免許更新手続きをしてまいりました。

5年ぶりの都庁は、展望台への入場者が観光客で列をなし、

前よりも外国人の訪問が増えているように思えました。

 

受付を済ませ、交通安全講習までの時間をやり過ごしていると

そうだ、使わなくなったスマホからオリンピックメダルを作るって言ってたっけ、って

ふと思い出して、そこに立つ案内所の女性にどこに届けたらいいかと聴いてみました。

 

そのときは、持っていなかったので

送付先はどこかと聞いたのですが

 

どうやら、一般市民からの郵便物は受付ておらず

担当の部局の方へお電話をしてくださいました。

趣旨を説明された後、担当者と直接おはなしをさせていただくこととなり

結果、都庁、区役所をはじめ、

地域に点在するドコモショップで受け付けていることが分かったのです。

 

ところが、ここからが凄い。

傍でやり取りを耳にしていた女性は、

「おかげで、大変貴重な情報を知ることができました。ありがとうございました。」

 

年齢は、60歳くらいでしょうか。

次々にやってくる訪問者に、流暢なバイリンガルで答えつつ

こんな小さな問いにも、丁寧に応えてくださるとは…

免許の更新へ出かけただけの都庁を、前より好きになれたような

昨日は、ちょっといいことありました。

写真はネットよりお借りしました。

名古屋スイーツといえば。

2018.10.18 Thursday

わたしは、愛知県豊明市(名古屋市の南に隣接する小さな街)に、生まれました。

29歳の秋まで暮らした、愛知県の特色ある食べ物が大好き

昨日から、新宿高島屋ではじまった和菓子の催しへ、さっそく出かけてまいりました。

 

「名古屋どえりゃあ~うみゃあ~!!和菓子展」

新宿高島屋 地下1階で、21日(日)まで開催しています。

 

数々の老舗銘菓が並ぶのはもちろんのこと、

特筆すべきは、その場で作っていただけるあんトースト。

餡は、11店舗14種類なるものから自由に組み合わせを選ぶことができました。

パンは、贅沢にもFAUCHONのパンドミ薄切りです。

 

行列に並ぶことしばし、各店から駆けつけた老舗若旦那さんらが

脇目も降らずにどんどんとオーダーに応えてくださいます。

4つの餡を食べ比べすることができる餡トーストは、

きっと、初の試みなのではないでしょうか。

 

小豆の違いや、炊き方のちょっとした違い

豆の潰し方の違いや、砂糖の塩梅‥など

餡の奥深さをじっくりとたのしむことが出来るたのしい食べ比べ。

 

和菓子バイヤー畑主税さんのなせる技だと、感動しきりで帰路につきました。

 

 

声を出しながら治しているような。

2018.10.17 Wednesday

昨日は、月に一度の声のワークショップ開催日。

「目を閉じて歌を歌い、あとは昼餉をなす時間」

うぐいすと穀雨 菜々さんのお昼ごはん担当最後の回でございました。

 

最終回だからと、お店のスペシャリテ、“まいにち”を

まさに湯気立ち上る状態の焼きたてで、ソラまでタクシーで運んできてくださいました。

加えて、おやつにたのしめるたっぷりサイズの焼き菓子を2種類

あとで余韻として味わえる嬉しいおまけも付けていただけて。

 

声をたくさん出して、深呼吸をしたあとの身体に

食パンを手でちぎりながらいただくという体験は

まさに童心に返るようでした。

 

声のワークショップでは、歌詞のある歌を歌うことはしていません。

太田美帆さんが書き下ろしてくださった小さな聖歌を

声に出して身体で奏でる感覚です。

 

声に出して、ずっと声を感じて目を閉じていると

自分で自分を調律しているような

声で自分を治しているような

こころと身体のバランスが整っていくのを感じるのです。

 

部屋でひとりで声を出しても

決してそんな気分にはなれないけれど

ほかのいくつかの声に混じって、声を出しているとき

治っていくような気分になれる。

撮影:TKC

 

ヒーローなんて現れない。

2018.10.16 Tuesday

新垣結衣・松田龍平W主演の水曜ドラマ「獣になれない私たち」第一話を観ました。

脚本が野木亜紀子さんと聞いて、期待せずにはいられない

この秋一番ワクワクしているドラマです。

 

いやあ、面白い。!

出演者はみんな若くてかっこよくて、かわいいひとたちが揃ってるから

複雑な恋愛話が繰り広げられるのかなあ…って、それだけ見せられてもなあって

ほんのちょっぴりかすめたけれど

いやはや、まったくそれはなく

ここではピンチを救ってくれるヒーローは表れず、深海晶(新垣結衣)は自分で自分をなんとかするのだ。

 

仕事帰りに立ち寄るバーで、飲むビールも

なんとまあ美味しそうな飲みっぷり。

あんなお店が近くにあったらいいなあって本気で思ってしまいます。

 

気が利いて気配りも凄いから

アシスタントだったはずが、ほとんど全部の仕事を担ってしまうとことか

描き方が分かりやすくて

テンポもいいからどんどん引き込まれてしまいます。

 

第二話は、明日夜10時。

 

無事終了|今日という毎日を生きていく。

2018.10.15 Monday

わたしたちは、今日という毎日を生きている。

それを、昨日ほど共有したことはありませんでした。

 

今日も、朝を迎えられたことに感謝をこめて

そこに居合わせたひとたちの記録をここに

 

美肌室ソラ6周年記念ライブ「今日という毎日を生きていく」より

撮影:植本一子

出演:太田美帆、坂本美雨

菓子:なの

記念品制作:山口明宏

 

 

お肌も冬支度。

2018.10.14 Sunday

急に冷え込んでまいりました。

秋は短く冬が長い季節のはじまりです。

毎日のスキンケアも、冬支度をしてもいいかな

 

翌朝にベタつきが出ていたら、すこし潤いが不足しているのかもしれません。

保湿効果の高いアイテムに変えたり、ひとつ加えたりしてあげましょう。

 

まずは、化粧水から変えてみました。

さっぱりタイプのものを、しっとりタイプのものにチェンジします。

使い始めたのは、素肌しずく美白保湿液 230ml 1,500円(1,620円)

保湿成分として有効性が認められているプラセンタを、2種類ダブルで配合しているシリーズです。

かずのすけさんが、推奨されているのは“ぷるっとしずく化粧水200ml 980円(1,058円)”でしたが、

それを基本に、エイジングケアを目的におく保湿液を選びました。

 

とろりとした無香料

使いやすいポンプ式だというのも、気に入っています。

化粧水として使い、アイクリーム、クリームなどをさらに重ねて整えます。

翌朝のベタつきはなく、しっとりと、お肌はもっちりとした弾力が嬉しい変化。

しばらくは、この潤いをたのしんでみようと思います。

 

世の中には、ほんとうにたくさんの化粧品が出ています。

どうぞお気に入りのものが見つかりますように

ソラは渋谷にあるもので。

2018.10.13 Saturday

オズマガジンの最新号「新・渋谷さんぽ」を読んでます。

ソラは、渋谷区神宮前5丁目41-1にあるもので

最近の渋谷はどんな風に変わっているのか、ふむふむふむ。

 

渋谷駅周辺は、大きく再開発されていて

ヒカリエですら馴染みのビルになりつつあって

なんでも、渋谷ストリームやら、渋谷ブリッジやらが出来ているそう

 

表参道周辺は、渋谷区と港区の交差点なので

ご近所すべては網羅されていないけど、新旧入り混じった街の様子を

オズマガジンらしい視点でくまなく紹介してくれてました。

 

しばらくは、これを片手に街歩きしましょ。

世界一美しい駅、アントワープ。

2018.10.12 Friday

トリートメント終了後のちょっとしたティタイムがたのしみでもあり

昨日も、はじめてご訪問くださいましたお客さまと、とりとめのないおしゃべりを。

 

秋が深まるころに、欧州へ旅行に行かれるとのこと

ちょうど本棚にあった「フェルメール」をめくりながら

オランダや、ベルギーの話題に花が咲きました。

 

ベルギーには、世界一美しいと言われるアントワープ中央駅がございます。

ちょうど、Kokiさんの初CMのロケーションとして話題になっていますので

映像をご覧になった方も多いのではないでしょうか

 

たくさんの言語が行きかうベルギーでも、有数のターミナルステーション。

その歴史は、いまから百年超を遡ります。

遠い異国で長く愛される場所に立ち、そこに暮らすひとびとの様子を眺めると

普段気づけないことも、頭をよぎるかもしれません。

 

大いに刺激を受け、気分転換をして

また日常に戻る。

その繰り返しがいいなと思います。

 

 

brose&butter. × Nowhereman の余韻。

2018.10.10 Wednesday

昨日は、「お花をたしなみおやつをたのしむ。火と水の狭間で」

火の日、最終回の一日でございました。

全4回すべてにご参加くださいました方もあり、馴染みの顔が居合わせた和やかな時間は

瞬く間に過ぎていったように思えます。

このたびも、ほんとうにありがとうございました。

 

Nowhereman さんの紡ぐ一篇の詩を朗読することで始まり

締め括りには、季節の栗と木の実をたっぷり使った濃厚なキャラメルのタルトを

お召し上がりいただきました。

 

brose&butter. 山本万菜さんの見立てでたくさんの木の実が用意され

思い思いのリースが出来ていく時間。

いつもと違う頭を使って無心になれるひとときは

きっと、たくさんの実を結ぶでしょう。

フェルメール展がはじまりました。

2018.10.09 Tuesday

東京上野の森美術館ではじまりましたフェルメール展へ

さっそく出かけてまいりました。

日時指定入場券だと安心してまいりましたら、あらら大行列

入場まで15分くらい並んでようやく館内へ。

手のひらサイズのガイドブックと、イヤホン音声ガイドをもれなく渡されます。

 

ただし、館内といえ行列が収まるわけもなく、

行列のまま、というよりさらにお団子になって絵画の前は満員電車並みのひと

手のひらのガイドブックと、石原さとみさんの音声ガイドが重宝します。

 

同時代のオランダで遺されたいくつかの作品群を眺めてから

いよいよ、フェルメールルームへ入ります。

部屋の前には、ひと息つけるスライドショーの流れる溜まりが用意されていて

その映像は、植本一子さんの著作「フェルメール」のものでした。

 

部屋には、世界中から集められたフェルメールが8作品。

やや高い位置に配置されているので、人垣の後ろからでもなんとか観られ

ほんものを目の前にした興奮を味わうことができました。

 

2月3日(日)まで開催されています。

上野の森美術館のフェルメール展へ、再訪するかな。

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