ソラの
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フェイシャルトリートメント光景(僧帽筋をぐいーっと)

2024.03.13 Wednesday

調香師の沙里さんをお招きして、フェイシャルトリートメントの様子を撮影いたしました。

調香師 沙里 @sari___sui

撮影編集 山口明宏 @yamaguchi_akihiro

フェイシャルトリートメントの様子を動画で押さえていただきました。

2024.03.12 Tuesday

いつもお世話になっております山口明宏さんに、フェイシャルトリートメントの様子を動画で押さえていただきました。

モデルは、調香師の沙里さん。ヘッドマッサージのオイル、フットバスのオイルは、いつも沙里さんに調香していただいております。

フェイシャルトリートメントのご感想を。

2024.03.12 Tuesday

調香師の沙里さんをお招きして、山口明宏さんにフェイシャルトリートメントの様子を動画に押さえていただきました。そのときのご感想を、沙里さんとふたりですこし語り合いました。あゝたのしかった。

調香師 沙里 @sari___sui

風のないおだやかな日に。

2024.03.12 Tuesday

きのうは、風のないおだやかな晴天になりました。空を見上げると雲もまばらで青くてきれいな一日でした。

ニュース番組は、13年目の様子を伝えていました。あの日の記憶が断片的に蘇りました。きょうも元気で、こうしていること。

「コットンテール」

2024.03.11 Monday

リリーフランキーさんをスクリーンで見たくて行きました「コットンテール」。

スクリーンに映し出されるイギリスの風景が美しい。妻の遺灰を異国の湖畔に撒くまでの父子家族の旅物語。妻に木村多江さん、ひとり息子に錦戸亮さん、その嫁・高梨臨さんという顔ぶれです。

自宅で看てきた妻との時間を、途中で思い出しながらゆっくり進む旅。揺れる心をていねいに切り取っていて、しみじみと眺めることができました。遠くの山を背にした広い風景が美しい。

「ソラとハナ」弥生2024

2024.03.10 Sunday

(ハナノヒト太田瑞穂さんによる月に一度の連載です)

弥生。

草木生い茂る月、弥生。街を歩くと梅の香りや沈丁花の香りに春だなあと嬉しくなる季節ですね。お隣りの家の梅の木も今年は沢山花をつけ、様々な鳥が遊びに来て、私の住む蛙小路も晴れた日は賑やかです。そのドンツキにある我が家の猫の額ほどの庭はパンジーとビオラ、ガーデンシクラメンが花盛り。球根植物はムクっと芽を出して暖かい春の日差しを待っているようです。庭に出るたびに、鉢植えをながめて「んん~、かわいいね~、いい色だね~、おおっ、花が終わったね~」と言いながらプチプチ花ガラをつみ楽しくなって、気持ちが軽くなるんだからお気楽な性格です。

さあ、お花見の季節。河津桜が綺麗ですよ~とか、今年の開花予想はとニュースのお天気コーナーで紹介されていますね。青空に桜、花曇りの桜、上を向いて歩く人が多い季節に、ぐっと目線をさげて~、ハイもっと下げて~、地面まで下げて~と私は路上で下を見て歩いてしまいます。そこに咲くのはスミレ。桜の咲く頃、土手や緑道、路地裏のコンクリートの隙間、駐車場の片隅、よく観察すると咲いているんですよ、スミレの花。

日本には変種や色変わりも含めて学名があるものが200種以上あると言われています。私の猫の額ほどの庭も蛙小路も隣の庭友マダムの庭にも、路地を出た先のおばあちゃまの家の玄関先にもいろいろなスミレが咲きます。あっちは白いスミレ、我が家は濃い紫と淡い紫、こっちは葉の形が違うなあと観察したり、しゃがみこんで写真を撮ったり。かといって調べないんですよね、雑だから・・・。ただただ、春のスミレ観察は面白くてやめられません。

スミレという名前は、その花の形が「墨入れ(大工さんの使う墨ツボ」に似ているからという説もあるのですが(かの牧野先生説)、万葉集には「須美礼」と宛て字で記されているのだそうです。墨ツボからきているというのはちょっと腑に落ちないのですよね。万葉集の時代からある植物なのになあ。

そんな私のもやもやした気持ちを古本屋でみつけた中村浩先生の「植物名の由来」という本が解決してくれました。「隈取紙(すみとりがみ)を折りたたんで作ったスミイレ・スミイリと呼ばれた古代の武者の旗印の色(白や紫)と形(スミレの蕾をイメージできる)が似ているのでここに由来しているのではないか。」とのこと。この旗印の図をみたら、おお~っとなりました。そして中村先生も同じもやもやを感じていらしたと感動。

夏目漱石の句に詠まれた「小さき」花ですが、春の足元に咲いていますので探してみてくださいね。

お茶とお菓子 横尾

2024.03.09 Saturday

吉祥寺『お茶とお菓子 横尾』さん、3度目の開店です。藤村女子中高の裏手の静かな住宅地に、まるでもうずっとそこにあったかのような佇まい。大きなオリーブが目印です。

店内は、両足がしっかり着く低めの木の椅子が置かれています。こちらでもまた、目線を合わせないレイアウトが居心地よく、静かにお茶とお菓子をたのしめました。干し柿をペースト状にして白玉を浮かべた季節のおしること、コクのあるブレンドコーヒーがよく合います。2012年、美肌室ソラの空間作りの折、お手本とさせていただいた「横尾」さんは、やはり大いに刺激をいただきました。

雪降るかな。

2024.03.08 Friday

雪予報が出ています。いまこの時点では降っていないけど、このさき、雪になるのかな。

雪は降りながら、街の音を消してくれるので、雪が降っているその時間は好き。東京では困るほど積もることがないから、好きだと言っていられます。写真は、先日の雪。

「夜明けのすべて」

2024.03.07 Thursday

松村北斗さん上白石萌音さん主演の映画「夜明けのすべて」を観ました。パニック障害とPMSを抱えるひとと、それを見守るひと。

原作は読んでいません。発症した日から、自分の身体と心は、自分なのに自分でコントロール出来ないことを知るつらさや葛藤。プラネタリウムの番組を作りながら重ねる日々が丁寧に描かれています。朝ドラで共演されたふたりのお芝居は安心してみることができました。ときおり、身体の声を聴いてみる。

1989年といま。

2024.03.05 Tuesday

このところ、日経平均株価最高値を更新する日が続きました。1989年につけた最高値を破ったことがニュースになったので、あゝ35年もかかったのねぇとしみじみしています。あの時、わたしは22歳。社会人になったばかりで、上のひとの真似してた頃。お給料は全然多くないのに、経費を(いま考えればバカみたいに)使ってました。交通費の精算なんて、明細つけずにこのくらいかかってますって生意気に(笑)いまよりうんと残業することが日常的な時代。残業した日の帰りは、会社からタクシーが当たり前だったなあ。

好景気か不景気かの判断は専門家の方がしていらっしゃるでしょう。どっちだったとしても、いまを面白がって生きること。

 

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