ソラの
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ことばのチカラ。

2017.12.20 Wednesday

「舘山さん、昨日はありがとうございました。またまた至福のひとときでした~

ソラさんを初めて雑誌で知ったときは、自分はこんなに素敵な所でマッサージしてもらうなんて無理無理!と思っていたと思います。
それが今では ふと行きたいな~と思ったときにお邪魔させていただいて、私のとっておきの場所となりました。そういう場所があるって、贅沢でシアワセ!ありがとう~~と思いながら昨日は帰りました^ ^いつもありがとうございます!」

 

お客さまから届くメッセージには、ほんとうに大きな力をいただけます。

励みになったり、がんばる力になったり。

 

こういうとき、病は気からということばを

妙に納得したりもして。

 

ことばには力があるんだと、しみじみと。

ほんとうに、こちらこそありがとうございます。

 

 

ラベンダーの香りに。

2017.12.19 Tuesday

ソラでは、おしぼりに、ホットタオルにラベンダーの香りを

作るときの水桶にほんの数滴垂らしています。

その香りに落ち着くまでには、いろんなラベンダーを試してみました。

 

ひとくちにラベンダー(エッセンシャルオイル)といっても

ほんとうに様々な香りがあるものです。

香りは、まさに直観的に脳に届くものなので

好みが大きく左右されるのでしょう

いい香りと喜んでいただけると、それはやっぱりうれしいものです。

 

選んだものは、決して高級なものではありません。

毎日のお洗濯や、クローゼットや枕元にも気兼ねなくお使いいただけるラベンダー

どうぞおたのしみください。

 

真正ラベンダー50ml アロマオイル 2,916円

土のうえを歩く。

2017.12.18 Monday

日曜日、近くの公園まで散歩に出かけました。

浜田山にある柏の宮公園へ

43,458.30平方メートルの広さを持ち、開園してまだ1年足らずの広場です。

 

広場には、脱ぎ捨てられたダウンジャケットやコートがあちこち

それを着ていた主の姿は、小さな森のなかからにぎやかに聞こえてきます。

近所に住む子どもたちの遊び場になっているのでしょう

私たちは、ふかふかの新しい土のうえを歩いてたのしみました。

 

落ち葉が、やがては土に還る

それが分かる場所が近くにあるのはいいな

 

この星がいつまでも続きますように

 

足り回る子どもたちを

遠くから眺めておりました。

高級化粧品は効くのか。

2017.12.17 Sunday

化粧品の価格は、ほんとうに様々です。

伊勢丹の「RICH SKIN CARE BOOK」には、

ゲランから発売される最高級クリームが15万円で掲載されていたり

POLAのクリームは、 6万円で弾むようなハリ肌へ整えるとなっていて

その予算があれば、家具や家電も選べるような

そんな高価なものも珍しくありません。

 

高級な化粧品はほんとうに効くのか

 

これはもう永遠の課題といってもいいのかもしれません(笑)

わたしはと言えば、なかば気まぐれにどこかからその噂を聞いては

手を伸ばせる範囲のものを愉しむようにしています。

 

というわけで、最近は、シャネル。

ヘアメイクアーチスト依田陽子さんご推薦のブランドです。

依田陽子さんは、ベースメイクにシャネルをライン使いされています。

 

シャネルのベースメイクの良さを、

「ヒカリをきれいに活かせる」という表現で褒めていらっしゃいました。

撮影現場でのお仕事が多い依田陽子さんならではの着眼点。

 

わたしはもっぱらスキンケアに興味があり、今回は、アイクリームに挑戦中。

先日、LE LIFTのクリームを購入したときに付けてくださった試供品の使用感が良かったので

迷わず現品を購入いたしました。

サブリマージュ ラクレーム ユーN プレミアムアイクリーム 15g 20,520円

 

変化はといえば、

まぶたの細かいちりめんジワがすくなくなった

目元がピンとして、目の下のたるみが浅くなってきた。

 

というのが使用5日目の自己評価

一点使い終わったときの様子が、たのしみです。

 

どうぞ、みなさまもお気に入りの化粧品が見つかりますように

 

アルマカンの終わりに。

2017.12.16 Saturday

吉祥寺の一角にある小さな食堂・音楽室が、12/19(火曜)に終わろうとしています。

食堂・音楽室アルマカン

はじめて訪れたのは、2015年の春でした。

誰かのつぶやきが目に留まり、駅からとことこ歩いた先のアルマカン

偶然にも、第一号の訪問客となったわたしは、勝手に親近感を持ったのです。

 

この小箱には、店主ふたりの気持ちがぎゅっと詰まっておりました。

うつくしい写真と、おいしそうなレシピと調合されたスパイスの小袋が

ピアノ小曲集のミニアルバムと詰め合わせてあります。

 

いまこうしながら、その音色を聴いていますと

アルマカン

そのなまえの由来を聞いて以来

もう忘れないだろうというこの響きが

口にするたびメロディのよう。

 

おつかれさまでした。

アニーさんとしおりさんの奏でる空間に、

心から感謝をこめて

五七五から広がる景色。

2017.12.15 Friday

荒海や佐渡に横たふ天河  松尾芭蕉

 

いつかの読書サロンのために、ヒロイヨミ社 山元伸子さんが

選んでくださった一句より。

 

先日、ふたご座流星群が通り過ぎていきました。

見かけられた方もいらっしゃいましたでしょう

あの夜はすこし雲がありながら

月の明るい日でございました。

 

辛抱の足りないわたしには、あいにく見つけることができませんでしたが

あの日生まれた詩歌はきっとたくさんあったと思います。

 

五七五から広がる景色を

いつかわたしも詠んでみたい。

Picture saved with settings applied.

ことしの終わりに。

2017.12.14 Thursday

12月というのは、

一年でもっともはやく過ぎていくような気がします。

おかげさまで、ご予約もいつもより早く頂戴し

早くも満枠になるお日にちがたいへん多くなってまいりました。

 

近日中の空き枠は、いつもこちらでご案内しています。

http://bihadasora.com/aki

それ以降のお日にちも、ふとお時間ございましたら

いつでもどうぞご予約お待ち申し上げます。

 

ことしの終わりに

一年がんばった自分へのご褒美に

どうぞ美肌室ソラのトリートメントをお試しください。

 

 

絵本のたのしさ。

2017.12.13 Wednesday

今日は、「絵本のはなしと、絵本のおかし。」の最終回開催日

おかげさまで、満席のお申込みを頂戴することができました。

いつもほんとうにありがとうございます。

 

ダンスパフォーマーで振付家のホナガヨウコさんが

まったく新しい演出で、わたしたちをたのしませてくれる絵本の世界と、

Sunday Bake Shop嶋崎かづこさんの妄想広がる愉快なおやつ。

このふたつを一緒にたのしめるなんて、いつも夢みたいなひとときでした。

 

4回にわたるシリーズで、絵本のたのしさを改めて気づくことができたよう

「あさになったのでまどをあけますよ」では、

この星が丸くて、みんな平等に朝を迎えていることを。

「ちびくろさんぼ」では、無邪気になることのたのしさを。

「おくりものはナンニモナイ」では、モノじゃないなにかを。

「てぶくろをかいに」では、もっとおおきな心のことを。

 

永く愛される絵本には、おとなと子どもの境目の無いたのしみ方があったのです。

 

シャネル、LE L クレーム-ユイル。

2017.12.12 Tuesday

銀座の並木通りに、

国内初のトリートメントルームを併設するシャネルがオープンいたしました。

俄然、話題が集まるハイブランド、シャネルの新製品を使い始めました。

 

ふっくらとしたハリとみなぎる弾力感をもたらすエイジングケアライン

LE LIFT  クレームユイル 50ml  17,280円

目元を避けて、お顔全体と首にスキンケアの仕上げに使います。

シャネルならではの香り豊かな

非常に伸びのよい柔らかなテクスチャーが特長。

 

翌朝のお肌は、

心なしかいつもよりもピンとして

弾むような柔らかさ

 

こうしていくつになっても、

ときどき、新製品やら、はじめてのブランドに手を伸ばし

新しい化粧品を使い始めるたのしさを味わっています。

 

どうぞ、みなさまも、お気に入りの化粧品が見つかりますように

どんな褒め言葉よりも、きっと翌朝のお肌が教えてくれます。

ふりつけされたえんげき、を観る。

2017.12.11 Monday

ホナガヨウコさんの代表作「ななめライン急行」を観に

吉祥寺シアターへ行ってまいりました。

初演は2014年。

3年のときを経て、大幅にブラッシュアップされての再演です。

 

客演には、ナイロン100℃ 新谷真弓さんを迎え。

脚本・演出・振付が、ホナガヨウコさんという

まさに、ホナガヨウコさんらしさに溢れたパフォーマンス。

 

“ふりつけされたえんげき”というサブタイトルが、

観終わった後、すとんと腑に落ちる。

 

フライヤーのことばを読み返しては、汗ほとばしる演者たちの動きを思い出します。

 

ななめな人たちが乗る列車

はしるはしるはしる ななめライン急行

終着駅が見えなくっても

ただもがくことしか出来なくっても

ここがどこでも

君が誰でも

 

(ここからは、舘山のことば)

心はころころ変わるもの

迷うことだってよくあることさ

すこしも悪いことじゃない

決められなかったら歩いてみよう

 

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