ソラの
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お米のなかのお米。

2018.07.18 Wednesday

亀の尾、というお米をいただきました。

 

コシヒカリ、ひとめぼれ、つや姫など、

あらゆるブランド品種の先祖となっている品種です。

 

山形県の篤農家阿部亀治氏により発育育成された伝説のお米。

一字をとって亀の王と命名したらと仲間に勧められたそうですが、

「王」ではおこがましいから「尾」でよいと、亀治31歳の明治26年に誕生したお米です。

 

耐冷性品種で、米質、食味がよく、

すくない肥料でも生育量が多く収量も多いため

いまあるブランド品種の先祖となっている亀の尾。

 

ただし、現代の農薬化学肥料を使用する農法には合わず、栽培も難しいため

いまでは、ほとんどその姿を見ることはないのだそう。

亀の尾があったからこそ、多くの人に親しまれているコシヒカリも生まれました。

 

その亀の尾を、自然農法で育てる方がいらっしゃいます。

福島県猪苗代にあるつちや農園さん

亀の尾(白米)5㎏ 4,500円(税別・送料別)

http://www14.plala.or.jp/tutiyanouen/shop.html

暑い夏にひんやりいろいろ。

2018.07.17 Tuesday

暑い

なんという暑さでしょう

去年はもうすこし過ごしやすかったのではないかと

朝に、夕に思うのですが

思ってみたところで涼しい風が吹くわけもなく

汗が流れるだけなので止めねばなりません。

 

という日々なので、

ソラではひんやりするものをいくつかご用意いたしました。

 

髪の毛を包むタオルには、冷感ひんやりアイスノンスプレーをシュッシュ

冷蔵庫で冷やした冷却ジェルの枕でおやすみくださいませ。

(自分でも試してみたのですが、冷凍庫だと冷たくなりすぎて眠れないので。冷蔵庫くらいが適温でした。)

 

もちろんお部屋も適温で

汗もいつのまにかすーっと引く木陰の涼しさでお待ち申し上げます。

 

この夏も元気で乗り切れますように

ほうれい線が気になるときに。

2018.07.16 Monday

ふと鏡に映った自分の顔が

いつもより老けてみえてしまったら

ほうれい線が気になってくるかもしれません。

 

表情を作るため、顔にもたくさん筋肉がついてます。

ときに、肩こりや足のむくみがあるように

お顔のコリもむくみもほぐしてあげましょう。

 

手や指で筋肉マッサージを自己流でするのが不安なら

あいうえお体操で、お顔の運動するのも効果的。

思いっ切り大きな口で

目も大きく動かして

顎も大きく動かして

顔をいっぱい動かしてみる。

 

両顎の関節周りの筋肉が、

だんだん厚くなってきたような気がしたら

奥歯の噛みしめや歯ぎしりを、

無意識のうちにしていたのかもしれません。

 

歯科医に相談して、マウスピースを作ってもらいましょう。

寝ている間の歯ぎしりは、意識的に止めることは難しく

自分の歯型に合った硬質なマウスピースで

強制的に回避する。

 

加齢による変化と、自分のクセによる変化

その両方とうまく付き合って

抗えるところは抗って

いつまでも若々しくいたいものです。

ご報告|塚本久美子の産休復帰。

2018.07.15 Sunday

3月よりおやすみを頂戴しておりました塚本久美子が

産休を明け、復帰することになりました。

 

しばらくは、パパと交代できる土曜限定でのソラですが

どうぞよろしくお願いいたします。

まずは、7月28日(土)が復帰第一日目でございます。

 

ひとりの女性として、いま一日ごとに母ともなって

変化しているところも、いつまでも変わらない本質的なところも

みなさまに変わらぬご愛顧いただけますようにと

ここ数週間、準備を重ねておりました。

 

土曜日は、塚本久美子が帰ってまいります。

みなさまのお越しを心よりお待ち申し上げます。

(写真は、お客さまからいただいたロンパースで眠る子)

絵葉書の尊さ。

2018.07.14 Saturday

うつくしい絵葉書が届きました。

この星のどこかの海、凪いでとても穏やかな海

 

その海と同じ色のインクで近況を知らせてくださいました。

ことばがどこまでも柔らかく

読んでいるだけで

さざなみが耳の奥で響くような

優しい気持ちに包まれます。

 

スマホ全盛の世の中は

ことばが瞬間にやってくるけど

机に向かっている時間を想像しながら

相手を思い出しながら

 

読む絵葉書は尊いと思う。

オズマガジン「湘南さんぽへ」号に。

2018.07.13 Friday

オズマガジン7/12売号「湘南さんぽへ」号の

前田エマさんの連載“夜のよりみち あしたのワンピース”に

ソラを書いていただくことができました。

 

26着目:肌を歩くワンピース

放課後の保健室みたいなひみつの場所。

―前田エマさんの感性を通すと、ソラがこんな空間に見えるのね

読んでまた嬉しくて、また繰り返し読んでます。

 

ハズキルーペが欲しくなる白い文字でも

なんども読んで

エマさんとのひとときを思い出したり

ほくそ笑んだり

 

オズマガジン最新号「湘南さんぽへ」を、

書店へ行かれたらぜひどうぞご覧くださいませ。

 

俳句で空想する世界。

2018.07.11 Wednesday

ソラ句会が、はじまって早や半年が過ぎました。

 

赤羽根めぐみさんのていねいな講評と、

そこに居合わせた参加者たちの素直な感想

とことん公平な、句会らしいひとときは

日常からひょいとワープできる醍醐味があり。

作者それぞれの句柄も面白くなってまいりました。

 

俳句は、事実でなくとも真実を追求せずともよく

憧れや夢、空想も、さもありなんと言わせるたのしさ。

 

昨日の句会では、タイムスリップをたのしむことができました。

 

水まんじゅう江戸時代までひとくちで  ソラ

 

経済は大きな感情である。

2018.07.10 Tuesday

佐藤雅彦さん竹中平蔵さんの共著「経済ってそういうことだったのか会議」を読んだからか、

日々の市場をニュースで観ているからか

いつからか、経済は大きな感情だと考えるようになりました。

 

ひとりひとりの感情の集積が

経済に変化を与えているような

そんな風に眺めていると

世界がどんな方向に動こうとしているのかが

ぼんやりと、雰囲気として伝わってくる。

 

まあ、アナリストではありませんので

人様に語る資格は到底ございません。

 

どうして今朝は、こんな話をしているかというと

お客さまから、「ブロックチェーン」なるものを初めて教わったからでございます。

 

インターネットの黎明期を思い出す

かたちを変えて、つねに歴史は繰り返すかな

細長くて小さな島国に。

2018.07.09 Monday

このところニュースは、西日本のあらゆる地域の大雨を

大きく報道しています。

細長くて小さな島国で、西と東でまっぷたつに切り裂かれるかのような差に

はじめての経験を味わう東京。

 

数がどんどん大きくなっているのを

ただ見ているだけでいいのだろうか

そんな気持ちになりました。

 

そんなとき、声のワークショップにお招きしている太田美帆さんの投稿が

歌で、祈りを捧げていらっしゃるのが目に留まりました。

祈りは、通じるとか通じないとかじゃない

 

出来ることは何だろう

そう思っているなら

その思う時間で祈りをささげる

 

8/7(火)受付中|勉強句会・俳句はじめて始めます。

2018.07.09 Monday

俳句がにわかに、気になっている方。

プレバトなどのテレビ番組で知り、俳句をはじめてみたい方。

いつか、憧れのひとの句会へ参加したいと思いませんか

俳句はじめての方でも大丈夫。

ソラで、初心者向けの勉強句会をはじめます。

 

レギュラー出演者には、現代俳句新人賞を受賞された赤羽根めぐみさん。

わたしも一緒に参加させていただきます。

 

勉強句会「俳句はじめて始めます。」

月に一度、第一火曜のあさに開催いたします。

初心者大歓迎、どうぞお気軽にご参加ください。

第六回お題「鰯雲(いわしぐも)」8月7日(火)10時~11時30分

定員:8名さま(残り2名さま)

おひとりさま1,000円(税込)

お申込み:contact@bihadasora.com

※おなまえ、ご連絡先アドレスと携帯番号を明記の上、件名「俳句」とし、メールにてお申込みください。

※先着順にて受付しご本人様へメールにてご連絡/報告申し上げます。(ご返信は、一営業日中には必ずお返しいたします。tateyama@bihadasora.comからのメールを受信できるようにご設定おねがいいたします。)

出句数:開催前の金曜夜21時までに、メールにてご提出いただきます。出句は2句。1句は兼題の句、もう1句は自由題。

持ち物:メモをとるためのノートやペンは各自ご持参ください。

 

赤羽根めぐみ

平成29年度 現代俳句新人賞受賞

昭和47年7月9日、栃木県栃木市生まれ。東京都在住。

平成17年(2005)「俳句の缶づめ」への投句をきっかけに作句スタート。「いつき組」に参加。

平成20年(2008)「軸」入会。秋尾敏に師事。24年「軸」同人。「軸」新人賞、29年努力賞受賞。

平成26年(2014)「南風」(津川絵理子・村上鞆彦 主宰)入会。

現代俳句協会会員、全国俳誌協会会員。

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