2019.02.06 Wednesday
近視矯正のためにソフトコンタクトレンズを使い始めて20年。
昨日は、年に一度の買い替えにアイシティへ行ってまいりました。
このところさすがに老眼が厳しくて、遠近両用に切り替えることに
検査技師の方から説明を受けながら、いくつかの商品を装着して試します。
その違いに驚いたのが、アルコン製 デイリーズトータルワン
つけた瞬間から、つけていることを忘れるほどのなめらかさなのです。
まるで、沁みない目薬を点眼したときみたいに潤う印象。
これまでは、ワンマンスタイプのエアリーワンマンスを使っていましたが、春に製造販売中止が決まっていると聞き、思い切って、ワンデーに切り替えてみようと思ったのです。お値段が、実に3倍超…
一度は、やっぱりもうすこしお値打ちな2weeksタイプを試してみたのですが、
着け心地が違い過ぎて。結局、こちらにいたしました。
いまも装着しながらこうしていますが、
まるで裸眼でいるときのように、瞳がとてもラクなのでした。
2019.02.05 Tuesday
ソラから歩いて20分の、骨董通りを行った先に
ひとつまみのお菓子ミニャルディーズの専門店UN GRAIN へとことことこ。
きっと喜んでいただけそうな若き乙女の手土産に、
色とりどりのミニャルディーズを詰め合わせていただきました。
ガラスケースに並ぶお菓子を眺めているだけでたのしい。
ひとつ、またひとつと、口に運んでしまいそうになる宝石みたいなお菓子です。
シェフは、ブノワやオーヴォンビュータンなどの名店で腕を磨いた方という
緻密でていねいな手仕事は、ため息が出るほどうつくしい。
2019.02.04 Monday
日曜日は新宿三丁目のビックロへ、家電の買い替えにまいりました。
エアコンは、マンション購入時からそのままずっと使い続けて19年。
冷蔵庫も、テレビも、家電寿命を考えると、よく壊れずにいてくれたと思うもの
消費電力に随分差がついたので、ついに買い替えることにしたのです。
おまとめ買いの予約をし、予定の時間に行きました。
担当者・皆川和久さんと、店内を回ります。
まずは、品定め。あらかじめ、収容できるサイズや希望性能‥など、想定してきた条件に合うものを順次探して決めていきます。
売り場ごと、専門性の高い商品には、より豊富な知識を持った説明員の方から伺いつつ、およそ2時間かけて回りました。
と、ここからが、スゴイ。
打ち合わせコーナーにあるパソコンで、各製品の底値をチェックし、店頭価格よりもさらに考慮した売値を提示してくださるのです。
価格ドットコムのおかげでしょう。
ビックカメラの長期保証をつけたり、ポイントをつけてもらえたりのサービスもあるので、なんだかとっても得をした気分が味わえました。
それにしても、テレビの値下がりには驚いたなあ
2019.02.03 Sunday
フクソラでお世話になっています米農家のつちや農園さんが、
お米の定期便を始められました。
我が家にも、その第一便が昨日到着。
これから毎月、それも月替わりでつきたてのお米が届きます。
第一便は、伝説の品種「亀の尾」です。
亀の尾は、明治26年に農家の阿部亀治さんにより発見育種されたブランド米の祖先ともいえる種。いまあるコシヒカリやつや姫は、みんなこの亀の尾の子孫です。その時代の育て方で、たいへん栽培が難しいため、いまではほとんど食卓に上ることが無いお米です。無肥料、無農薬の自然農法を貫いて手間暇かけた貴重な亀の尾をこうして分けていただけました。
毎月、お米を美味しくたべる最適な調理法や、炊き方のお便りが同封されていて、今朝は、人生で初めての、冷蔵庫でじっくり浸水させたお米を炊きました。
軽く研いだら、浸水時間をおかずにすぐスイッチを入れておりましたので、その炊きあがりに驚いています。まるでコマーシャルみたいにふっくらつやつやの炊き立てごはんが、炊けました。
つちや農園の定番「ひとめぼれ」
the King of Rice「コシヒカリ」
迫り来る粒感。福島県新品種「里山のつぶ」
ふわっともっちり「ミルキークイーン」
国際コンクール受賞米「ゆうだい21」
元祖日本の良食味米。伝説の品種「亀の尾」
天日月干し米。オカルト農法「ササシグレ」
月替わりに、まだ頂いたことの無いようなお米が毎月届く定期便。
ことし一年たのしめます。
つちや農園 お米の定期便
2㎏コース 3万円 / 5㎏コース 5万円
(税込・全11回。クロネコヤマト便の送料込み)
つちや農園 土屋直史 a.urora_naoshi@me.com
〒969−3141 福島県耶麻郡猪苗代町大字磐里字百目貫690
2019.02.02 Saturday
料理家 麻生要一郎さんと始める新しいシリーズ企画について、
そのタイトルは、これまでとはすこし趣の違うものになりました。
「何ものか。」
文字にして眺めてみると、すこし重たい。
ソラを始める前の44歳の夏まで、わたしは広告代理店の会社員でした。
29歳の冬に、夫の転職先が決まったことをきっかけに、上京して以来
およそ15年間、その会社に勤めていました。
会社員時代を思い出すと
なんて視野が狭かったんだろうって
その頃の姿が滑稽に思えてきます。
認められたい…という欲求が、ずっとくすぶってい
それが裏目に出て、肩をたたかれたのです。
…こだわっていた自分を、いまなら、可笑しいと思える。
離れてみて、すこし時間が経過してからようやく気が付けました。
上も下も優劣もない。
生きてこその一生なのだ