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冬のはじまりに、赤い花の花束を。

2016.10.21 Friday

冬のはじまりに、赤い花の花束を

世界でひとつ、あなたのための作る赤い花束を

お部屋に飾ってみられませんか。

 

画家の三岸節子著「花より花らしく」にはこうありました。

・・・・・

なぜ花がこんなに好きなのか。

神様がお創りになった造化の妙のなかで、こんな傑作がまたとありましょうか。

こんなに愛らしくて、こんなに無邪気で、こんなに可憐で、

デリケートで華麗なものがまたとあるでしょうか。

・・・・・

 

ひとを魅了してやまない花。

冬のはじまりに、赤い花ばかりを集めたお花屋さんを開きます。

 

ハナノヒト太田瑞穂さんが、ほんのひとときの会話をヒントに

お客さまの感性に寄り添う赤い花の花束を

その目の前でお作りくださり。

コピーライター矢内そらんさんが、その時間を花言葉で表現してくださいます。

 

おしまいに、tronc 特製シュト―レンと温かいお茶をお召し上がりください。

みなさまのご参加を心よりお待ち申し上げます。

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「赤い花ばかりを集めたお花屋さんとシュト―レン。」

開催:11月6日(日)①12時~13時30分 ➁15時~16時30分

定員:各回8名さま

おひとり3,000円(税込/tronc特製シュト―レン付、赤い花の花束と、おみやげ花言葉付)

+++++

お申込み:contact@bihadasora.com

※おなまえ、ご連絡先アドレスと携帯番号、参加人数を明記の上、

件名「11/6の会」とし、メールにてお申込みください。

※先着順にて受付しご本人様へメールにてご連絡/報告申し上げます。

(ご返信は、一営業日中には必ずお返しいたします。

tateyama@bihadasora.comからのメールを受信

できるようにご設定おねがいいたします。)

+++++

くわしくはこちらにも

ハナノヒト太田瑞穂+コピーライター矢内そらん+喫茶店tronc

ハナノヒト太田瑞穂+コピーライター矢内そらん+喫茶店tronc

2016.10.20 Thursday

お肌だけでなく、こころも休憩できるところになれたら…という想いから、

時々、イベントを開催しています。

素敵な作家さんとのひとときを、おくつろぎください。

vol.41「赤い花ばかりを集めたお花屋さんと、シュトーレン。」

冬のはじまりに、赤い花ばかりを眺めて

過ぎ行く今年の無事を感謝したり、

未来への希望をほんのちょっぴり心に灯すことができたらいいな。

 

赤い花は、ほかよりちょっと力があって

勇気づけてくれるように思えるから。

 

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(写真左上より、ある公園での赤いバラ、アマンダーレッドとバラ、アマンダーレッドの蕾とバラの花束、ラナンキュラス)

このイベントでは、

選りすぐられたたくさんの赤い花の中で、一輪。

これをとお選びくださいましたものを中心に、

ハナノヒト太田瑞穂さんが、お客さまおひとりおひとりに合う

世界でひとつだけの赤い花束を作ってくださいます。

 

そのやりとりを観ながら、コピーライター矢内そらんさんが

その花束のための特別な花言葉を紡いでいく。

花言葉は、いつまでも色褪せることなくあなたの心を彩ることでしょう

 

おしまいに、tronc特製、ちょうど食べごろのシュトーレンをお召し上がりください。

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「赤い花ばかりを集めたお花屋さんとシュト―レン。」

開催:11月6日(日)①12時~13時30分(残り3席) ➁15時~16時30分(残り2席)

定員:各回8名さま

おひとり3,000円(税込/tronc特製シュト―レン付、赤い花の花束と、おみやげ花言葉付)

+++++

ご注文にて、お持ち帰り用 tronc特製シュト―レンもご用意いたします。

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1カット200円(税込)

★おひとりさま2カットまでご注文承れます。

賞味期限2週間ございますので、食べごろを楽しみにお召し上がりくださいませ。

+++++

お申込み:contact@bihadasora.com

※おなまえ、ご連絡先アドレスと携帯番号、参加人数を明記の上、

件名「11/6の会」とし、メールにてお申込みください。

tronc特製シュト―レンは、おひとりさま2カットまでご注文承れます。

※先着順にて受付しご本人様へメールにてご連絡/報告申し上げます。

(ご返信は、一営業日中には必ずお返しいたします。

tateyama@bihadasora.comからのメールを受信

できるようにご設定おねがいいたします。)

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おおたみずほ ハナノヒト

短期大学にて、服飾美学・生活美学を専攻。

1990~1999 (有)やよい園芸

1999~2002 ホテル花屋勤務 フリーランス

2003~2005 世田谷Blenda

2006~2015 juno fleurs 店長

2016~ ハナノヒトとしてフリーランスで活動

パリの装飾・生活美学に影響を受け1992~2014の間、年1回渡仏。

 

四半世紀、花屋で働き

花仕事はみんなを幸せにする仕事と思い込んでいました。

最後の花屋を辞めると決めたとき

本当は私が花からたくさんの幸せをもらっていたのではないかと気づきました。

なんてありがたいことだろう。私は花が大好きだとあらためて思いました。

ハナノヒトはそんな気持ちからスタートしました。

https://hananohito.amebaownd.com/

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矢内そらん  Soran Yanai

 

東京生まれ。舞台役者を経て、直感で通うことにした

「広告学校」(「広告批評」主宰、校長・故天野祐吉氏)にて

コピーライティングの面白さに目覚め、コピーライターへ。

これまでに、本屋さんや美術展などのコピーを手がける。

広告をはじめとする様々なコミュニケーションを通じて、

誰かと誰か、何かと何かを楽しくつなぎ、世の中に

ほっこりと温かな風をふかせていきたいと考えている。

 

tronc(トロン)

日々実る、なにかで作る喫茶店。

コーヒーとデザート、少しの軽食をお出しします。

〒270-0176
千葉県流山市加6-1300
TEL 04-7126-0800
営業時間 13:00-22:00
定休日 水曜、第2・4木曜

年末に近づくにつれ。

2016.10.20 Thursday

こうして、ブログを書き始めて4年と13日目、

ご予約制の小さな美肌室ソラなので、

近くに寄られたときふらりと様子をみていただけますように

いまどうしているのかなとか

三人は元気でやってますよというご報告ができればと

毎日投稿しています。

 

書いているのは、いつも朝

たいせつなルーティンのひとつになりました。

 

夜のことばはどうかしら・・・と

下書きを書いてみたこともありますが

やはり、朝の方がほんのすこしだけやわらかくなっているような

熱量が小さくなるような気がして

今朝も、珈琲にたっぷりのミルクをいれておなかを温めながら、こうしています。

 

さて、10月もあと10日を残すのみとなりました。

月日の経過は、年末に近づくにつれ加速しているように思えるのは

(気のせいなんだけど)

ほんとうにそう思えて…

 

ふと、お時間できたとき、

美肌室ソラを思い出していただけたらうれしいです。

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リンネル12月号。

2016.10.19 Wednesday

リンネル最新号(12月号)に、特集をご掲載いただけました。

「ものぐささんでも大丈夫!毎日できるボディケア」にて

4ページの記事や写真で構成くださっています。

 

いつもは、お肌(お顔)のことをさせていただくソラですが、

お肌は全身つながっています。

カンタン時短でできるお手入れを、たくさんご紹介させていただきました。

 

各分野のスペシャリストの方も並び、見応えのある構成になっています。

ぜひ手に取ってご覧いただけましたら幸いに存じます。

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二コラ“B卓の注文”へ。

2016.10.18 Tuesday

三軒茶屋にあるカフェ、二コラさんで開催中の“B卓の注文”へとことことこ。

店内あちこちで、銘々のメニューや会話をたのしむ空間で

画家・狩野岳朗さんが、隣席で筆を走らせるという企画展を体験してまいりました。

 

壁中に、狩野岳朗さんの新作が張り巡らされています。

作品のタイトルはヘンテコなのばかり…

 

違いが分かる男のどうたらこうたら

ママはいつまでたってもほめてくれない

場所があればどうにかなる

静かな二人…

どれも、描いているときに、隣の席から聞こえて来た言葉を引用しているそう。

 

いくつかの作品は、メニューにもなって新しいお料理やデザートとしても楽しめます。

 

そういえば、喫茶店では、

隣のひとが食べているメニューが気になったり

向こうの席で話している会話に耳を澄ましてみたり

マスターの淹れる珈琲の音が妙に耳に残ったり

あ、いまのフレーズいただきってメモを取ろうとしてみたり

そういうことがありました。

 

この広い世界で、

あの時間にあの場所へ足を運んだという

偶然なのか奇跡なのか分からない瞬間的な一致を

とことん楽しんでしまおうという企画に

再訪しようと思うのでした。

 

「B卓の注文」

三軒茶屋 nicolas

10月31日(月)まで開催中。

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“永い言い訳”を観て。

2016.10.17 Monday

西川美和監督作品「永い言い訳」を観てまいりました。

劇場で映画を観る機会が増えたのは、

夫婦50割引で、1,100円で観られるから。

 

大きなスクリーンに映し出される作品は

やはり見ごたえが違います。

あらかじめネットで席を予約したら、並ばなくてもすいすい行けて

ありがたいことでございます。

 

さて、“永い言い訳”はといえば

じんわりと、しみじみと思い出されるシーンがいくつも思い出されます。

海辺のシーンはまるで絵画のような美しさでした

塾から帰るバスでのシーンは、せつなくて

事故の第一報を受け取った後の幸夫さんの慌てぶりを、引いて映しているのが素晴らしくて

月日の経過を、伸びた髪で感じられるのもまたいとおかし。

 

家族が、ある日突然に亡くなるということは

いったいどんなことなのでしょう。

ここ数年の災害は、それを想像するには十分で

でも、考えようとすると、すぐに頭の中でそれを止めてしまいます。

 

それでも生きていく。

生ある限り生きていく。

 

いまはそれしかないのかな

あることを心から感謝して

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日焼けしちゃってたんだと思ってた。

2016.10.16 Sunday

あの夏から、あれよという間にいまは秋。

朝夕はひんやりとした空気が、深呼吸を誘います

今日も秋晴れでとてもいいお天気になりました

 

晴れた日曜日って、もうそれだけで100点な気分。

それに、今日は満月です。

明日からは、どんどん代謝がよくなって

ダイエットに適した二週間がやってきます。

 

この時期は、お肌のお手入れにもとってもいいのです。

 

新しい化粧品を試してみたり

お肌のざらつきをきれいに洗い流したり

お顔のコリをすっきりとほぐしてむくみをすーっと流したり

美容成分たっぷりのパックでお肌の潤いチャージしたり

スペシャルなケアをいろいろ楽しみましょう。

 

先日のお客さまも、トリートメント終了後のお肌をご覧になって、

その明るさに驚いていらっしゃいました。

 

本人は元気なのに、肌がくすんでるせいで

周りからいつも疲れてるの?って心配されちゃって。

ずっと、夏の間に日焼けしちゃったんだと思ってたって、おっしゃって。

 

よかったですね。

お肌とっても明るくなって、内側から輝くようなツヤとハリ。

きっと、今日もお元気で

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日本を知り直せる本。

2016.10.15 Saturday

日本の文化や習慣について

対訳付き、解説付きの本が、いまたくさん出ています。

海外からの旅行者向きに編集されているのでしょう

 

でも、わたしたち日本人が読んでみても

たいへん興味深く面白い内容になっていました。

外国人という視点で編纂され、解説された日本の常識を

改めて知り直せるような感覚です。

日本のしきたり」IBCパブリッシング発行

 

たとえば、「七五三」について、こう書かれています。

 

・・・・・

7歳まで無事に育てばひと安心

 

乳児期を無事に乗り切っても、まだまだ安心できないのが親心。

何しろ「7つまでは神のうち」という言葉があるくらい、

乳幼児の成育は神様しだいと思われていた。

そこで日本では3歳、5歳、7歳と奇数年齢を目安にして、

神仏に無事な成長を祈る「七五三」の儀式が普及した。

地方によって違いがあるものの、

女の子は、3歳と7歳、男の子は3歳と5歳になった年の11月15日前後に、

盛装して両親とともに近所の神社や寺にお参りをする。

そこで、縁起が良いとされる「千歳飴」を買ったりもする。

なにせこの紅白模様の細長い飴を食べると1000歳まで長生きできるのだ。

・・・・・

 

子には、健やかに大きくなって欲しいという願い。

いつの時代もきっと同じなのでしょう

 

子を持たない私でも、

いまあることに感謝するしあわせを

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辞書を読む。

2016.10.14 Friday

ふとしたことから、国語辞典に興味が湧いた私は、

紀伊国屋書店でこの本に出会うことができました。

ベネッセ表現読解国語辞典

 

帯にあることばに、辞典らしからぬ響きを感じたのです。

「乾き切った日本語の大地に豊饒の雨をもたらす辞典の発想革命」

と、柳田邦男氏が推薦されています。

 

手に取ってみると、ことばの意味を説くだけでなく

抽象語や多義語の詳しい解説が目に留まります。

抽出されていることばは、どれも、説明してと言われたらことばに詰まりそうなものばかり

 

恥ずかしながら齢50を前にして、

日本語の奥深さや日ごろの自分の適当さを

つくづく感じているのです。

 

辞書を引き始めると、そのことばの意味から無数に広がる世界がみえて

その連想ゲームもまたおかし。

 

あき【秋】

四季の一つ。太陽暦では、ふつう九月から十一月まで。

陰暦では七月から九月まで。

また、暦の上では立秋から立冬の前日まで。

 

というわけで、いまは秋。

ことしは11月6日(日)までとなります。

 

「秋の日は釣瓶落とし」という慣用句に、その様を子どものころ見た井戸に想う。

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“ほしめぐりのうた”

2016.10.13 Thursday

昨夜は、新シリーズ詩と音楽「眠る前に一篇の詩を。」

第一回目の開催日。

 

どんなことでもそうですが

はじめてというのは、とても気持ちが新しくなって

心に響く感度まで研ぎ澄まされるような想いがし

たいへんいい時間でございました。

 

いくつになっても、はじめてのことに出会えるのも

これまた幸せなことねと、心から感謝した時間。

いつもほんとうにありがとうございます

 

まだ声が残る扇谷一穂さんの選んだ一曲を、ここに

 

・・・・・

「ほしめぐりのうた」宮沢賢治/作詞作曲

あかいめだまの さそり

ひろげた鷲の つばさ

あをいめだまの 小いぬ、

ひかりのへびの ぐろ。

オリオンは高く うたひ

つゆしもを おす、

アンドロメダの くもは

さかなのくちの かたち。

大ぐまのあしを きたに

五つのばした  ころ。

小熊のひたいの うへは

そらのめぐりの めあて。

・・・・・

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