ソラの
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理想のお肌を手に入れるために。

2016.11.18 Friday

月に一度のトリートメントで、ターンオーバーを正常に整えていく。

お肌とは、これからさきも一生続くおつきあいでございます

褒めてやさしくいたわって

年の瀬に、一年の疲れを癒してあげましょう。

 

ピンとしたハリ

シミもくすみもない美しい肌

やわらかく潤った弾力とツヤ

キメの整ったたるみのないお肌

横顔までも美しいフェイスライン

明るく透明感をたたえた肌

ぷるんとした健康的な唇

瞳の奥から輝くような目元

すっきりとした輪郭

トーンの整ったファンデーション要らずの肌…

理想のお肌はどんなお肌ですか。

 

まず、いまのお肌の状態を、

一番最良な状態に整えること。

 

ご自分の肌が、いまどこまで美しく整えられるのか、

それを実感するところから始まります。

 

自分の肌が、こんなにも変わるという驚きを、ぜひ。

 

あなたの理想のお肌を手に入れるために、

いまできる、とびきりスペシャルなお手入れをどうぞ。

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映画「この世界の片隅に。」を観て

2016.11.17 Thursday

またしても夫からの推薦で、「この世界の片隅に」を観てまいりました。

先の東京国際映画祭で観た夫から

その晩に、とうとうと聴いていた作品です。

 

ひさしぶりの立ち見。

2時間10分の間、ときどき足踏みしながらも

ずっとスクリーンに夢中になって観ておりました。

 

舞台は、昭和20年の広島・呉。

呉はそのころ日本海軍の一大拠点で、軍港の街として栄え、

世界最大の戦艦と謳われた「大和」も呉を母港としていました。

見知らぬ土地で、海軍勤務の文官・北條周作の妻となった

すずさんの日々を描いています。

 

「なんでも使うて暮らしつづけにゃならんのですけぇ、うちらは。」

という、すずさんのことばが耳に残ります。

 

戦争のことは、祖父からほんのすこし聴いていました。

亡くなるほんの少し前、まるで語りつぐことが責任を果たすことでもあるかのように

重い口を開いて孫たちに聴かせてくれました。

 

寺の住職として説教をよくしていた祖父は、

とても話上手でございましたので

その当時の様子を語るのも、まるで映画のように鮮やかに映ったことを覚えています。

 

あの戦争をくぐり抜けて生き抜いてくださった方のおかげで

いま私たちが、この世界に暮らしていられる。

 

脈々と続く生命のリレーが、どうかこの先も続きますように

 

祖父母を敬い、父母に感謝をこめて

 

 

 

 

愛らしい刺繍がそこに。

2016.11.16 Wednesday

ソラへもお招きさせていただきました刺繍アーチスト Kanae Entaniさんの

書籍出版記念展が、渋谷Violet and Claireにて開催されています。

 

女の子らしい可愛いいもの見たさに、とことことこ。

カナエさんのやわらかい笑顔が浮かぶような

愛らしい刺繍がたくさん並んでおりました。

 

オーナーの多屋澄礼さんの可愛さにもドキドキしながら

渋谷東急ハンズ前の雑居ビルにある、秘密の小部屋みたいな空間に

足を踏み入れていることを楽しんでいました。

 

モチーフが、花や動物だからいいのかな。

 

一針一針ていねいに描く草花や、小動物たち

ときどきウインクされてるみたいな気になって

しばらくじっと眺めてしまう。

 

愛らしい小物は、その場で購入することも。

たいせつにしたくなる愛らしい刺繍小物が、そこに。

 

11/20(日)まで開催中。

Kanae Entani 出版記念展

Violet and Claire

渋谷区宇田川町36-2 ノア渋谷ビル308号

平日14:00−20:00 土日12:00−19:00

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昨日から地続きの今日へ。

2016.11.15 Tuesday

不思議なもので、

ひとつのことばをきっかけに

俄然、力が湧いてくることがございます。

 

昨日は、そんな一日でございました。

 

夜明け前に入る、母からのLINE。

「信子さん誕生日おめでとう!元気で頑張ってね!」

 

実のところ、68年ぶりのスーパームーンが見られる日と重なったのを、

宝くじに当たったかのように喜んでいたので

当日の曇天に、ため息をついていました。

 

「!」 の多いメッセージに、すこし引き気味ながら

覚えていてくれること

慣れないスマホを操作している様子を想像して

嬉しかったのです。

 

タイムラインに寄せられたことばは、

その声やお顔を思い出しながら

ありがたく読ませていただきました。

 

昨日から地続きの今日がはじまりました。

一日一日をたいせつに暮らしてまいれれば

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夜空を眺めてみたくなる。

2016.11.14 Monday

今日11/14(月)は、スーパームーンが見られる日。

雲も流れて月がよく見えますように

 

いつもよりうんと大きなその月を

先人たちはどれほど驚いたことでしょう。

空にまたたくその星に、生命があると信じたひとびと

 

ひとの一生は、泡のように儚くて

宇宙の広さを思い出します。

 

・・・・・

  室生犀

わたは微笑つてみた
何気なくふいに
静かに
女もさうてみせた
あひだに三百年も経つてまつた

・・・・・

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【ライブのお知らせ】ひそやかな灯のようなクリスマスカバーを。

2016.11.13 Sunday

表参道の並木道にも、イルミネーションが灯りはじめ

クリスマスのオーナメントが店先にたくさん並ぶようになりました。

もう、年の瀬が近いのですね。

 

美肌室ソラ、ことし最後のイベントは、

ギターデュオのライブコンサートをお届けさせていただきます。

お招きするのは、paniyolo with annie(momo椿*, tricolor, john john festival, etc,,)

子どものころから親しんできたクリスマスの名曲の数々を、

やさしくとても繊細なアレンジで奏でてくださいます。

01 Silent Night
02 Let It Snow Let It Snow Let It Snow
03 Jingle Bell Rock
04 Mele Kalikimaka
05 Rudolph The Red Nose Reindeer
06 Christmas Tree Angel
07 Santa Claus Is Coming To Town
08 Christmas Story
09 Jingle Bells
10 The First Noel …

 

さらにその日は、歌人 小原奈実さん、左右社 東辻浩太郎さんもご出演。

くる年、酉年に夢をもって迎えられますように「鳥」をモチーフにした短歌のアンソロジーを

トークで楽しませていただけます。

 

ことし最後のひと月を、穏やかに過ごし

くる年への希望をひそやかな灯のように想えますよう…

みなさまからのお申込みをお待ち申し上げます。

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vol.42「鳥の短歌譚とクリスマスカバー。」

12月4日(日)15時~16時30分

おひとりさま3,000円(税込)アルマカン特製・卵の焼き菓子おみやげ付き

予約制 定員12名さま

お申込み:contact@bihadasora.com

※おなまえ、ご連絡先アドレスと携帯番号、参加人数を明記の上、

件名「12/4の会」とし、メールにてお申込みください。

※先着順にて受付しご本人様へメールにてご連絡/報告申し上げます。

(ご返信は、一営業日中には必ずお返しいたします。

tateyama@bihadasora.comからのメールを受信

できるようにご設定おねがいいたします。)

+++++

くわしくはこちらでも http://bihadasora.com/archives/14358

化粧室に詩を飾る。

2016.11.12 Saturday

ソラでは、化粧室に詩を飾っています。

ほんのときどき、小さな模様替えをするようなつもりになって

本棚にある小物や、窓辺に飾る小物を入れ替えていて

 

化粧室は、ひとり静かに過ごす場所。

読むともなしに、ぼんやりとその詩を目で追いかけていると

なぜだかいつも、違う場景が浮かぶのでした。

 

ことばの持つ自由さなのでしょう

目にしたときの気分や体調、はたまた時間が違うというだけで

同じことばも印象が変わっていくような

 

・・・・・

「白い手」

尾形亀之助 作

 

うとうと と

眠りに落ちそうな

昼 -

 

私のネクタイピンを

そつとぬかそうとするのはどなたの手です

 

どうしたことかすつかり疲れてしまつて

首があがらないほどです

 

レモンの汁を部屋にはじいて下さい

・・・・・

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11/14(月)は、スーパームーン。

2016.11.11 Friday

こんどの月曜日、11/14はスーパームーンが見えるそう。

ここ最近の中では最大級に大きく近づく満月です。

次のチャンスは、2034年まで来ないというから、

忘れないようにしないと(もう、おばあちゃんになっている…)

 

日本時間では、昼間に最大化するそうなのですが、

日没後に見える月も、きっといつもよりうんと大きく見えるでしょう。

満月に、何が願い事でもしましょうか

今日はそれを想いつつ、この冷たい雨をしのぎます。

 

ダウンコートがいるくらいの寒さです。

どうか暖かくされてお過ごしください。

 

 

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出典:http://grapee.jp/7223

「ニワコヤ映画祭」へGO。

2016.11.10 Thursday

いまの建物では最後となる「ニワコヤ映画祭」へ、

やっと行ってまいりました。(開催6年目にして、やっとなのです)

 

11/13(日)まで昼と夜の2回にて開催されています。

昼11時~の回には、まだお席が残っているとのこと、

ぜひどうぞ、手造りの木の空間でとっておきの映画とごはんをお楽しみください。

 

「ニワコヤ映画祭」

キノ・イグルー有坂塁さんの選ぶ映画を、

じっくり2時間鑑賞した後、作品にまつわる背景をちらと聴き

山フーズ小桧山聡子さんの作る、映画になぞらえた特製ごはんに感動する時間。

 

ひとりでも、とっても心地のいい空間でございました。

ちょうど、壁には志鎌康平さんの写真展が同時開催されています。

その写真は、すべて山フーズ小桧山聡子さんの作る料理のいろいろで

色鮮やかなエネルギーに満ち溢れた写真の数々。

 

ニワコヤ映画祭、11/8時点のお席状況です。こちらのサイトより

● 11/10(木)
11:00 『いとしきエブリデイ』 →△(残り席わずか)
19:00 『トム・アット・ザ・ファーム』 →△(残り席わずか)

 ● 11/11(金)
11:00 『トム・アット・ザ・ファーム』 →⚪︎(余裕あり)
19:00 『夏をゆく人々』→×(満席です)

● 11/12(土)11:00 『夏をゆく人々』→△(残り席わずか)
17:00 『黒猫・白猫』→×(満席です)

 ● 11/13(日)
10:00 「こどもえいがかん」 →△(残り席わずか)
17:00 「スペシャルナイト」 →×(残り席わずか)

いずれも、映画とお食事付きで 3,800円

 

会場:ニワコヤ

http://www.niwacoya.com/

東京都調布市若葉町1-28-28 小田急線仙川駅南口から徒歩10分

tel 03-5315-2848

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木枯らし一号ってなまえがいいな。

2016.11.09 Wednesday

木枯らし一号が、今日、東京地方に予報されています。

 

木枯らし一号ってなまえがいいな。

いつも耳にするたびに、「きたかぜとたいよう」を思い出します。

風や雲、太陽や月や、この星にも

まるで感情があるように思えてくるから

 

悪いことをすると、おてんとさんに叱られるよって

子どものころによく言われました。

ちょっといたずらしたときに、

風がビュウと髪をなでるとワァ―って驚いてみたりして

 

ふと、子どものころを思い出すとは

私も年を取ったものです(笑)

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