ソラの
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キセキについて。

2016.03.26 Saturday

オズマガジン編集長 古川誠さんが編集するもうひとつの雑誌

「Silent Flowers」の記念すべき第一号は、

キセキについて、書かれていました。

 

冒頭に書かれた誓いのような文章には。

・・・・・

―でもわたしたちがこの本でやりたいのは、

たとえばあの人に会いたいなあと思っていたら、

電車の中でばったり会えたみたいな、

そんな誰もが経験したことのある、

どんな数字や確立も超えたあの現象に、

名前をつけるということです。

 

わたしたちは今回それを、「キセキ」と呼ぶことにしました。

・・・・・

 

そして、

鎌倉を舞台に、三年間という短い月日で幕を閉じた

小さなビル(クラウドビル)でほんとうにあった奇跡のようなお話が

描かれています。

 

この世界に溢れる奇跡を、本気で楽しんでいる本。

 

酒井景都さんのまなざしに諭されるように

大切なものについて考えてみる。

 

(Silent Flowers 1号は、ソラの本棚にあります。)

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一日喫茶店「りんどう珈琲」春のメニューでおもてなし。

2016.02.10 Wednesday

お肌だけでなく、こころも休憩できるところになれたら…という想いから、

ときどき、イベントを開催しています。

素敵な作家さんとのひとときを、おくつろぎください。

一日喫茶店「りんどう珈琲」春のメニューでおもてなし。

ソラが一日だけ、喫茶店になれたらいいな。

なにかをするためじゃなく

ただただ静かにゆったりとした時間を過ごすために。

たっぷりとではなくて、すこしずつ

ほんとうに心から美味しい食事がいただけて

心がふわりと軽くなるような音楽を聴き、おしゃべりができるところ。

 

そんな憧れを実現するために、

作家 古川誠さんと、さいころ食堂 大皿彩子さんが

一日限りのイベントにご協力くださることになりました。

 

その日3月9日(水)、春のおまかせメニューで

みなさまのご来店を心よりお待ち申し上げます。

 

まずは、古川誠さんによる“りんどう珈琲”の朗読をおたのしみください。

そのシーンで印象的に描かれるCDをかけながら…

目を閉じれば目の前に、海が広がっているかもしれません。

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そのあと、春のおまかせメニューで、おしゃべりしながら舌鼓。

おなかも心も満たすひとときを、どうぞご一緒に。

 

写真は、さいころ食堂サイトよりイメージとしてお借りしました。

メニューは当日その場で発表させていただきます。

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開催:3月9日(水)19時~21時

参加費:おひとり3,000円(税込・おまかせのお食事つき)

定員:6名さま(残り1席)

お申込み:contact@bihadasora.com

※おなまえ、ご連絡先アドレスと携帯番号、参加人数を明記の上、

件名「りんどう珈琲」とし、メールにてお申込みください。

※先着順にて受付しご本人様へメールにてご連絡/報告申し上げます。

(ご返信は、一営業日中には必ずお返しいたします。

tateyama@bihadasora.comからのメールを受信

できるようにご設定おねがいいたします。)

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著書「りんどう珈琲」の即売会とサイン会もございます。

まだお読みでない方も、お気軽にご来場くださいませ。

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 古川誠

編集者。オズマガジン編集長(スターツ出版)など雑誌編集者。

地域情報誌アエルデ(スターツ出版)のクリエイティブディレクター兼任

 

大皿彩子

スイーツ&フード プランナー

広告代理店、ラジオ局を経て、2012年12月、(株)さいころ食堂を設立。

スイーツやフードのプロデュースの他、

食にまつわる広告やキャンペーンプロモーションのプランニング /

撮影コーディネート / コラム執筆 / レシピ原稿提供 / メニュー開発 /

料理教室の企画・運営 など、日々、“美味しい企画”を制作している。

雑誌の魅力。

2016.01.24 Sunday

先ごろリニューアルされた雑誌クウネルを、

発売その日に買いました。

編集長淀川美代子さんの名まえが引き寄せる力は、

それくらい大きかったのです。

 

久しぶりの書店へ

雑誌の並ぶコーナーへ足を運び

その表紙を見たとき、

二度見して確かめていました。

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どこかで、アレ?…という印象がぬぐえなかったのです。

それでも中を全部読んでみるまではと、

家に持ち帰りぱらぱらと…

期待とのギャップが大きかったせいか

amazonのレビューが200本を超える勢い。

 

その数や、更新される速度をみると、

まだ「雑誌」には力があると感じることもできて

読者の気持ちを裏切らず、満足させる編集を

いまも続けている雑誌に敬意を持たずにいられない。

 

そんな雑誌のひとつにあるのが、オズマガジン。

なぜなら、3年以上前に掲載された記事を読んで、

いまも、お客さまが毎月のようにいらっしゃるから。

 

目についたその特集号は、いまも大切に保管されていると言う

 

その雑誌を手掛けるオズマガジンの編集長 古川誠さんの

はじめての小説“りんどう珈琲”出版を記念して、

トークとライブのイベントを開催いたします。

2月10日(水)19時~21時

小説をまだお読みになっていらっしゃらない方も大歓迎。

ぜひどうぞお気軽にいらしてください。

お申込みは contact@bihadasora.com へ。

 

くわしくは http://bihadasora.com/archives/13100

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キラキラしたひとと集う夜。

2014.08.22 Friday

昨夜は、

夏のワークショップ 「ボクたちの想うキラキラした30のことと、未来の自分へ書く手紙。」

にお招きした作家さんと夕食をご一緒させていただく日。

 

それぞれが、キラキラしているひとをお連れして集うという条件で。

キラキラしたひと。

 

人生の中でそんな風に想える瞬間は

きっと、誰にでもあるのでしょう。

すこし前なら、それを青春時代と呼んでいたかもしれません。

 

その、キラキラした瞬間を信じて

今日を生きられたら素敵だなと思って、

〝キラキラしたひとと集う夜〟なんてことを

やってみたくなったのです。

 

そして、

「妄想娘、東大をめざす」著者 大石蘭さん

イラストレーター大山美鈴さん

iginition gallery 主宰 熊谷充紘さん

オズマガジン編集 新川景子さん

音楽家 豊田真之さん

CANOPUS inc 平瀬謙太朗さん

オズマガジン編集長 古川誠さん

と、わたくし美肌室ソラ たてやまのぶこ

の8名が集まりました。

 

場所は、大好きな食堂くしまさん。

 

おなかが歓ぶお料理に

焼き立てホカホカのホカッチャと

スッキリ美味しいビオワインを片手に

思い思いのいまを語り合うひとときを。

 

あのワークショップで、

2020年の自分に向けて書いた手紙のことを

うっすらと思い出しながら

夜を過ごしておりました。

 

6年後のわたしたちは、

どう変わっているのでしょう。

 

その日も、どうかキラキラしたものを

持っていられますように。

(写真は、そのとき話題になった空からの夜景を、ネットより)

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カンヌ映画祭にノミネートされた豊田真之さん。

2014.05.08 Thursday

すごいニュースが舞い込みました。

 

7月13日のソラのワークショップにお招きしている音楽家の豊田真之さんが、

カンヌ映画祭(短篇部門)にノミネートされました。

 

東京藝術大学の佐藤雅彦研究室の5期生の一員として

共同監督された「HAPPO-EN (八芳園)」という13分の作品です。

 

いま、あんまり遠いところのすごい話なので、

びっくりしすぎています。

 

豊田真之さん、おめでとうございます。!!!

 

くわしくは、佐藤雅彦さんのサイトに

http://www.masahicom.com/blog/index.cgi/information/20140417happo-en-cannes.htm

 

なお、7/13(日)のソラのワークショップには、

オズマガジン編集長 古川誠さん

ignition gallery主宰 熊谷充紘さん

ここだけの音楽 豊田真之さん

をお招きし、

食堂くしま くしまけんじさんのデザートをご用意させていただきます。

 

くわしくは、こちらのブログにて、6月中旬にご案内させていただきます。

 

 

南壽 あさ子という透明感。

2013.12.02 Monday

オズマガジン創刊500号記念イベントが、

12月8日(日)末広町3331で開催されます。

そこは、閉校になった中学校をリノベーションしたスペースで

会場は、その体育館。

 

そのとき限定の販売ブースや、

出張カフェ、

舞台を使った催しものも数多く企画されています。

 

そんなたくさんあるステージイベントのひとつ、

トークセッションで

ソラが、おはなしをさせていただくことになりました。

編集長 古川誠さんと、文筆家シラスアキコさんと一緒です。

 

どんなおはなしをいたしましょうかと

今日もこれから打ち合わせ。

何度か打ち合わせを重ねて、

いいものにしたいなと

スタッフの方とご相談させていただいています。

 

お聞きくださる方に、ほんのすこしぽっと心に灯る何かを残せたら。

 

でも、わたしは、観客のひとりとしても

実は当日が、とてもたのしみなのです。

ひとつは、南壽 あさ子さんのミニライブ。

 

恥ずかしながら、このイベントのおはなしをいただいて

はじめておなまえ知りました。

早速 いくつかのミュージックビデオを聴き

すっかりその声に魅了されて。

 

あゝなんて透明な声なんでしょう。

よく通る声も、森の中で深呼吸をするみたいに澄んでいて

靄のかかった湖のような景色が浮かぶよう。

 

また、お気に入りがひとつ増えました。

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ファーストシングル「フランネル」PV

 

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