ソラの
SNS
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2015.01.15 Thursday
食べることが大好きなので
本や雑誌や漫画の中でも、
登場人物が食べているシーンに目が行きます。
特に好きなのは、梶井基次郎著「檸檬」ですが、
最近発行されているものにも目がありません。
先日も、cook coop bookさんへとことことこ。
福田里香著「まんがキッチン おかわり」
高瀬志保著「おとりよせ王子 飯田好実」
を、持ち帰りました。
中でも、福田里香さんのことばが印象的です。
・・・・・
フード理論三原則
１、善人は、フードをおいしそうに食べる
２、正体不明者は、フードを食べない
３、悪人は、フードを粗末に扱う
・・・・・
みなさまは、どうお考えになりますか。
ことばにして表してみると、
なるほどそうかもしれないと思えてきました。
それに気づいてから、
読んできた物語を思い出してみたりして。
マンガの中でも、物語の中でも、
おいしそうに食べるのを眺めているのは気分がいいもの。
こうしているうちにも、おなかが空いて参りました。
さあ、あたたかいスープをいただきましょう。
2015.01.14 Wednesday
まつ毛のやさしいカールに、
言葉の最後のやわらかなカール、
ブラウスのリボンのカールに、
子犬のしっぽのカール、
ソフトクリームのてっぺんのカールに、
三日月のさきっぽのカール。
とりあえずカールが上手くいっていれば、
明日も可愛いキモチで生きられる。
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◎レモンエアラインが本になりました。
コチラのスペシャルサイトもごらんくださいませ。http://lemonairline.com/
シラスアキコ（文筆家）
クリエイティブユニット「color／カラー」（www.color-81.com）の
コピーライター・クリエイティブディレクターとして活動。
「モノ語りのあるモノづくり」を大切に、
企業のブランディングから商品開発、プロダクトデザインの企画、
広告制作、ラジオCMなどを手がける。
６０年代の日本映画とフランス映画、赤ワインが好物。
＊レモンエアラインは、毎週水曜日に出航です。
こころがふうわりと浮遊する軽やかなじかんを、お楽しみください。＊
2015.01.14 Wednesday
ほんの数日間ではございますが、
幸せ感いっぱいの写真展を開催させていただきます。
京都を拠点に活躍されるウエディング専門のフォトスタジオ
UmoreWedding 上垣内晋さんの作品を、
ソラの壁いっぱいに展示いたします。
未発表作品も多数ご用意くださいました。
ウェディングを、これから先の未来に夢見るみなさまへ
ぜひ、記憶に残る一枚について
ちよっぴり想像してみる機会になれれば。
期間中に、ソラのフェイシャルトリートメントへご予約ご来店くださいましたみなさまへ
どなたでも、ごゆっくりご覧いただけます。
期間：1月17日（土）～1月31日（土）
トリートメントのご予約は24時間オンラインで受付中。
2015.01.14 Wednesday
新年に入り、ドラマがいくつも新しくはじまっています。
我が家では大河ドラマ「花燃ゆ」を。
幕末のころ、この近代史には興味があるので
この物語は一年を通して観続けることができるかもしれません。
期待しつつ、第二話を鑑賞。
小林真央さん扮する杉文の幼少期を演じた少女の演技が
なんとも愛おしく、印象的で。
特に、大沢たかお扮する小田村伊之助を探しに出た河原でのシーンが
強烈にまぶたに焼き付いています。
孔子、孟子の唱える儒学を学び
そのことについてとことん考えていた若者たち。
誰かの役に立つことに懸命だったひとびとを観て
なぜか涙が溢れてとまらなくなりました。
（こんな、りっぱには生きられないもの。）
この時代のことを想う時、夜明けが似合うような気がします。
写真はネットより。
2015.01.13 Tuesday
成人の日に、毎年恒例で掲載されるサントリーの広告がたのしみです。
山口瞳さん、開高健さんに続く
伊集院静さんの文を、ことしも読むことが出来ました。
いくつになっても、
まるで自分に言われてるんじゃないかと思うくらい。
・・・・・
むかい風を歩くんだ。
成人おめでとう。
今日からみんな大人だって？
そんなはずがない。
一日で大人になれるわけがない。
どうしたら大人になれるかって？
こうだ、という答えはどこにもない。
その上、大人になるには近道もないし、特急券も売っていない。
まずは家を出て、一人で風の中に立ちなさい。
そうして風にむかって歩き出すんだ。
歩きながら自分は何者かを問いなさい。
そうすれば君がまだ何者でもないとわかる。
それでも一人で歩くことがはじまりなんだ。
上り坂と、下り坂があれば、上り坂を行くんだ。
甘い水と、苦い水があれば、苦い水を飲みなさい。
追い風と、むかい風なら、断然、むかい風を歩くんだ。
どうして辛い方を選ぶかって？
ラクな道、甘い水は君たちに何も与えてくれないし、
むかい風の中にだけ他人の辛酸の声が聞こえるんだ。
真のおとなというものは己だけのために生きない人だ。
誰かのためにベストをつくす人だ。
金や出世のためだけに生きない、卑しくない人だ。
品性のある人こそが、真の大人なんだ。
どうだい？大人って大変だろう。
しかしそうでもないさ。
ひと休みに一杯やれる。
さあ大人にむかう君と乾杯。
・・・・・
写真は、ネットより。
2015.01.12 Monday
西荻窪にあるTOYえびすやさんが、
昨年末をもってお店を閉じていらっしゃいました。
昭和22年に創業され68年続く、子どもたちの遊び場です。
わたしたち夫婦は、ときどきお店の前を通っては志那そば屋さんへ伺って。
夕暮れ時でも夢中になって、
カード遊びをする子どもたちの光景を思い出します。
お店には、こんな張り紙がありました。
・・・・・
ながいあいだ
どうもありがとうございます。
みなさんの けんこうとしあわせをおいのりします。
えびすやのおばちゃんより
・・・・・
ひらがなで書かれた文字は
思い遣りに溢れているようで
なんとも淋しい風が抜けていきました。
そういえば、
田舎にあった駄菓子屋さんはいまどうなっているのでしょう。
通っていたのは、もう40年以上前のこと。
10円玉を握りしめて、
飴玉ひとつほおばっては
妹たちと遊んでいました。
記憶は、こういうときにふと蘇るんですね。
2015.01.11 Sunday
ソラ新年はじめてのワークショップでは、
特別な〝ガレット デ ロワ〟をお召し上がりいただけます。
ガレット デ ロワ。
フランスの伝統的な焼き菓子として、
新年1月6日の公現祭に、家族で切り分けて食べ
小さな陶製の人形フェーブが当たったひとは、王冠を被り、祝福を受け、
そのひとは、幸運が一年続くと言われる まさに新年を祝うお菓子。
そのガレット デ ロワを、
西荻窪にあるレストラン「アヒルの空」のマダムに焼いていただきます。
フェーブは、陶作家北原裕子さんの特製です。
ワークショップは、1月18日（日）14時～、お席ございます。
くわしは、
vol.22 「手品師と、いつの間にか仕掛けられる〝幸せないたずら〟。」
http://bihadasora.com/archives/7024
2015.01.11 Sunday
早いもので、新年あけましてもう二度目の日曜を迎えます。
月日は、過ぎるとまるで矢のように早く
待つときは、指折り数えて遠くにもなり。
ほんにひとの心は、コロコロとよく変わるものだと面白くなって参ります。
たとえば、ご結婚を機に、
それに向かってご準備される時期などは
いつもに増して、一日が、長くも短くも感じられたり。
毎日に、希望を持つとは
ほんとうに尊いものだと思います。
その先にあるものが何であろうと、
小さな灯火のような希望があるといいなと思います。
ソラのトリートメントは、お客さまの心にどう映るものでしょう。
ご予約をいただいてからその日まで、
指折り数えていただけますよう。
これからも、日々精進してまいります。
どうぞ、みなさま、
新年にソラのトリートメントをお試しくださいませ。
![SOR_0002[1]](http://bihadasora.com/wp-content/uploads/2014/09/SOR_00021.jpg)
2015.01.10 Saturday
ソラにあるいくつかの雑貨や家具でも
たいへんお世話になっています。
家具と雑貨sahanさんから、おいしい贈り物が届きました。
金沢にアトリエを構える、甘みこしらえ〝しおや〟さんの
「だるまさんの最中」。
米粉を使ったサクサクの皮と、北海道産の小豆をほっくり炊いた餡。
直前に、好きな量の餡をはさんでいただきます。
薄く香ばしく焼かれた米粉の皮が、サックサクで
こってりせずに、ちょうどほどよい甘さの餡
ほんとうに美味しくいただけます。
〝しおや〟さんは、ご自身では店舗をお持ちではないため、
全国でもほんの数軒、限られたお店で購入が可能です。
sahanさんでは、月に一度、
〝しおや〟さんのお菓子を販売されていらっしゃるそう。
名古屋へ足を伸ばされた折には、ぜひ、sahanさんでお試しくださいませ。
